13日、男子サッカー北京五輪アジア最終予選の組み合わせ抽選会がマレーシアのクアラルンプールで行われ、日本はサウジアラビア、カタール、ベトナムと同じグループCに入った。
 抽選結果を受けて、U-22日本代表反町監督は「最終予選に出場する国は2次予選を勝ち抜いている。楽な試合はひとつもないし、楽な組み合わせというのも存在しない。アテネ五輪最終予選とは違い、全ての試合がホーム&アウェイで8月から11月まで行われる長期戦だが、最後まで情熱と誇りを持って戦いたい」とコメントを寄せた。

 最終予選は2次予選を勝ち抜いた12チームが3組に分かれ、ホーム&アウェイ方式で対戦。各グループの1位のみが、北京五輪への出場権を獲得する。日本は4大会連続の出場を目指す。

◇北京五輪アジア最終予選組み合わせ

【グループA】
イラク、レバノン、朝鮮民主主義人民共和国、オーストラリア

【グループB】
韓国、バーレーン、シリア、ウズベキスタン

【グループC】
日本、サウジアラビア、カタール、ベトナム

◇日本のスケジュール

■第1戦(8月22日)
ベトナム戦(ホーム)

■第2戦(9月8日)
サウジアラビア戦(アウェイ)

■第3戦(9月12日)
カタール戦(ホーム)

■第4戦(10月17日)
カタール戦(アウェイ)

■第5戦(11月17日)
ベトナム戦(アウェイ)

■第6戦(11月21日)
サウジアラビア戦(ホーム)