暑中お見舞い申し上げます。
 梅雨明けした途端、猛暑が続いておりますが、皆さまくれぐれもご自愛ください。

 編集長が終日、事務所でお仕事の日は、Tシャツやポロシャツ、アロハシャツなど、カジュアルな格好が定番となっております。

 先日は、編集長お気に入りの白いポロシャツを着て、爽やかにキメていらっしゃいました。その日は午前中から、お客様との打合せが続きバタバタと落ち着かない一日だったと記憶しています。

 私も打合せに同席し、編集長の右側に座っていました。打ち合わせする度にお客様の目線が時折、編集長の左脇辺りにいくのが気になりましたが、あまりの忙しさにそんなこともすっかり忘れ、打合せや事務ワークをこなしていました。

 打合せもひと段落したところで、編集長がスタッフルームに入ってくると、「このゲラ、担当だれ?」とゲラを持った左手を高く挙げられました。すると、スタッフの目がゲラではなく、編集長の左脇下に集中いたしました。

「編集長、あの~、脇の下破れてますけど……」
「えッ!?脇の下?あ~ホントだ!」
「その格好でずっとお客様と打合せされてたんですか?」
「まいったなァ」
「どうりで……」

 露出が多くなる夏とはいえ、脇の下の露出だけは気を付けたいものです。

(スタッフH)

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