5日、日本サッカー協会(JFA)は来年1月6日に行なわれるAFCアジアカップ予選イエメン戦(アウェー)に出場する日本代表19名を発表した。これまで主力として呼ばれてきた選手の招集はなく、DFの菊池直哉(大分)の25歳が最年長というメンバー構成となった。菊池も含め13名がA代表初選出で、09年Jリーグ新人王の渡邉千真(横浜FM)やナビスコカップMVPの米本拓司(F東京)ら次世代を担う選手が中東でのアウェー戦に臨む。
<日本代表メンバー19人>

GK
西川周作(大分トリニータ)
権田修一(FC東京)
DF
菊池直哉(大分トリニータ)
槙野智章(サンフレッチェ広島)
太田宏介(清水エスパルス)
吉田麻也(名古屋グランパス)
村松大輔(湘南ベルマーレ)
酒井高徳(アルビレックス新潟)
MF
柏木陽介(サンフレッチェ広島)
乾貴士(セレッソ大阪)
金崎夢生(大分トリニータ)
青木卓矢(大宮アルディージャ)
山村和也(流通経済大学)
山田直輝(浦和レッズ)
米本拓司(FC東京)
FW
平山相太(FC東京)
渡邉千真(横浜F・マリノス)
永井謙佑(福岡大学)
大迫勇也(鹿島アントラーズ)