ルートインBCリーグのチャンピオンシップ第3戦が25日、新潟市みどりと森の運動公園野球場で行われ、FUTURE-Eastを制した新潟アルビレックスBCが、ADVANCE-West覇者の福井ミラクルエレファンツを破り、3連勝で3年ぶり2度目の年間優勝を果たした。FUTURE-Eastで前期優勝した新潟は、地区チャンピオンシップで後期を勝った福島ホープスを2勝1敗で撃破。チャンピオンシップは敵地で連勝すると、すべて2点差以内の接戦をモノにする勝負強さが光り、一気に頂点に立った。新潟は10月3日から、四国アイランドリーグplus王者との日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップに出場する。
◇第3戦
 田村、4安打完封で胴上げ投手(新潟3勝、フェニスタ、669人)
福井ミラクルエレファンツ   0 = 000000000
新潟アルビレックスBC    2 = 00200000×
勝利投手 田村(1勝0敗)
敗戦投手 藤岡(0勝1敗)

【アイランドリーグチャンピオンシップ】

◇第3戦
 4投手の完封リレーで王手(愛媛2勝1敗、坊っちゃん、618人)
香川オリーブガイナーズ  0 = 0000000000
愛媛マンダリンパイレーツ 3 = 11000001×
勝利投手 伴(1勝0敗)
敗戦投手 エドワーズ(0勝1敗)
セーブ   東風平(1勝1敗1S)