四国・九州アイランドリーグの香川オリーブガイナーズと高知ファイティングドッグス、徳島インディゴソックスの選抜チームが1日、阪神2軍と阪神鳴尾浜球場で交流試合を行った。選抜チームは初回、大原淳也(香川)のタイムリーで1点を先制。しかし、2回に2点を失って逆転を許すと、中盤にも追加点を挙げられる。選抜チームは8回に満塁から押し出しで1点を返したものの、後続が続かず2−6で敗れた。
 四球絡みの失点響く(鳴尾浜)
香川・高知・徳島       2 = 100000010
阪神(2軍)           6 = 020003100 (特別ルールで9回裏まで実施)
[選] 高尾(香)−前川(香)−山中(高)−野原(高)−西村(香)−弦本(徳)−大川(徳)
[阪] 吉岡−高田−阿部−金村大−玉置

【関西独立リーグ】

 継投で首位・紀州をシャットアウト(神戸2勝5敗1分、紀三井寺、127人)
神戸9クルーズ      4 = 000000031
紀州レンジャーズ    0 = 000000000
勝利投手 西川(10勝4敗1S)
敗戦投手 藤井(8勝3敗1S)
セーブ   福泉(1勝0敗9S)
本塁打  (神)武田祥2号ソロ

<順位表> 勝  負  分  勝率   差 
1.紀州   13  6   3  .684
2.明石   13  8   3  .619  1.0
3.神戸   11  12  1  .478  3.0
4.韓国   5  16  1  .238  5.0