みやざきフェニックス・リーグに参戦している四国・九州アイランドリーグ選抜チームは7日、埼玉西武と対戦した。西武はクライマックスシリーズに向け、主力選手が宮崎で合宿中。捕手の上本達之ら1軍選手が出場した。リーグ選抜は初回に1点を先制すると、西武相手に互角の打ち合いを展開する。3−3と同点の3回には、末次峰明(愛媛)のヒットで勝ち越し。4−7と3点ビハインドとなった5回には大西正剛(長崎)のタイムリーなどで2点を返して追いすがったが、最後は突き放され、6−11で敗れた。リーグ選抜は1日の練習日を挟み、9日は久峰野球場で東北楽天と対戦する。
 高田(愛媛)、2本の2塁打でアピール(南郷スタジアム)
アイランドリーグ選抜 6 = 121020000
埼玉西武       11 = 21404000×
[ア] 岸(愛)−入野(愛)−弦本(徳)−石田(長)−土田(長)−徳田(愛)
[西] 武隈−藤原−末永−岩崎
本塁打  (ア)大西(長)ソロ