四国アイランドリーグPlusのリーグチャンピオンシップが1日、徳島市のJAバンク徳島スタジアムで第3戦を迎え、前期優勝の徳島が後期優勝の香川を5−3で下し、対戦成績を2勝1敗として初の年間王者に王手をかけた。徳島は1点ビハインドの4回、山村裕也のソロ本塁打で追いつくと、続く5回に國信貴裕のタイムリーで勝ち越し。山村もヒットで続いてリードを広げた。これを防御率1位の岩根成海、セーブ王の富永一らの継投で守りきった。第4戦は2日に引き続きJAバンク徳島スタジアムで行われる。
◇第3戦
 山村、3打点の活躍(徳島2勝1敗、JAバンク徳島、825人)
香川オリーブガイナーズ  3 = 020001000
徳島インディゴソックス   5 = 01013000×
勝利投手 大川(2勝0敗)
敗戦投手 塚本(0勝1敗)
セーブ   富永(1S) 
本塁打   (徳)山村1号ソロ


【BCリーグ】〜地区チャンピオンシップ〜
◇上信越地区(第1戦)
 盤石の投手リレーで逃げ切る(新潟1勝0敗、上毛新聞敷島球場、1,254人)
新潟アルビレックスBC     3 = 102000000
群馬ダイヤモンドペガサス   1 = 001000000
勝利投手 雨宮(1勝0敗)
敗戦投手 堤1(0勝1敗)
セーブ   高津(1S)

◇北陸地区(第1戦)
 南、8回2失点の好投(石川1勝0敗、石川県立野球場、796人)
福井ミラクルエレファンツ   2 = 000000200
石川ミリオンスターズ     5 = 00050000×
勝利投手 南(1勝0敗)
敗戦投手 高谷(0勝1敗)
セーブ   佐藤(1S)