女性のための漢方ポータルサイト「Kampo view」(株式会社ツムラ協賛)では、話題のタレントや著名人などをゲストにお迎えし、お話を伺うインタビューコーナーを好評配信中です。このコーナーでは、健康に対する意識や漢方にまつわるエピソードなどを伺っています。このたび、プロフィギュアスケーターの八木沼純子さんのインタビューが公開されました。
 当サイトではインタビューの一部を特別にご紹介します。

――やはりフィギュアスケートの魅力についてお聞きしたいと思います。“見る機会はあっても、なかなかやる機会がなくて……”という漢方ビュー読者のために、スケートの楽しさについて教えてください。
八木沼さん: まずは“滑る感覚”の楽しさですね。初めて滑る方にとっては、その感覚が新鮮に思えるのではないでしょうか。ある程度、滑れるようになると、カラダで風を感じることや、スピード感も楽しめます。また、フィギュアスケートを通じていろいろな方と交流ができるのも、楽しみの一つです。

――20代、30代ぐらいからトライしても、滑れるようになりますか?
八木沼さん: もちろんです! 以前、開催したスケート教室に、「スケートは今回が初めて」とおっしゃる60代の女性が参加されたことがあります。はじめはフェンスから手を離せなかったその女性も、練習をしていくと少しずつ歩けるようになり、最後は少しだけですが、私たちの補助なしで滑れるようになりました。私のホームリンクでも、70代、80代の方も楽しく滑っていますから、スケートは“生涯スポーツ”だと思いますね。

――今からでも遅くない、ということですね。
八木沼さん: 上達するスピードは人それぞれですが、大丈夫です。はじめは立つだけで精一杯なのが、少しずつ滑れるようになって、さらに、足を交差させて進むクロスを踏んでカーブを曲がれるようになる。少しずつ自分が上達していくのを実感できるのも、スケートのおもしろさだと思います。

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