4日、陸上・男子400メートル予選が行われ、オスカー・ピストリウス(南アフリカ)が予選第1組を2位でフィニッシュし、準決勝進出を決めた。義足ランナーとして初の五輪に挑んだピストリウスは、徐々に加速し上位をとらえると、最後は流しての余裕の2位でフィニッシュ。北京パラリンピックでは、短距離3冠を果たした“ブレードランナー”は五輪初戦、上々のスタートを切った。一方、日本の金丸祐三(大塚製薬)も同種目に出場。予選第5組で4位、タイムも46秒01と伸びず予選敗退に終わった。