NPB12球団と韓国のプロ球団、四国アイランドリーグPlus選抜チームが参加する秋季教育リーグ(みやざきフェニックス・リーグ)が8日、開幕した。6年連続の参戦となったリーグ選抜は初戦で韓国の斗山ベアーズと対戦。リーグ選抜は初回、吉村旬平(徳島)、ラファエル・マルティネス(高知)の連続タイムリーなどで2点を先制する。しかし、4回に4点を失って逆転を許し、その後、同点に追いついたものの、8回に2点を勝ち越される。その裏に1点を返したものの、反撃はここまで。5−6で黒星スタートとなった。リーグ選抜は29日までに18試合を戦う予定で、11日まではリーグチャンピオンシップに出場しなかった徳島と高知の選手でチームを構成し、徳島の島田直也監督が指揮を執る。9日は南郷スタジアムで埼玉西武と対戦する。
 マルティネス(高知)がマルチヒット(南郷スタジアム)
斗山ベアーズ      6 = 000040020
アイランドリーグ選抜 5 = 300001010
[斗] ユ・ヒグァン−オ・ソンミン−ジョン・テヒョン
[ア] ゴンザレス(高)−アレックス(徳)−山中(高)−吉川(高)−ジェイソン(徳)