11月11日（日）
プロ野球 アジア一を決める「KONAMICUP アジアシリーズ2007」は11日、決勝戦が行われ、中日が韓国代表のSKワイバーンズを破ってアジアの頂点に立った。中日は３点あったリードを一時は追いつかれたが、９回に井端弘和のタイムリーで勝ち越した。これで日本勢は第１回大会からアジアシリーズ３連覇を達成した。
井端、試合決めるタイムリー（東京ドーム）
中日 ６ ＝ ０１００２２００１SKワイバーンズ（韓国） ５ ＝ ２００００１０２０
勝利投手 鈴木(１勝０敗)
敗戦投手 ロマノ(１勝１敗)
セーブ 岩瀬(２Ｓ)
本塁打 (中)井上３号ソロ、李１号２ラン
(SK)キム・ジェヒョン１号ソロ、イ・ジンヨン１号２ラン
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＜佐藤（仙台育英）、ヤクルトと仮契約＞ 高校生ドラフトで東京ヤクルトから１巡目指名を受けた佐藤由規が11日、同球団と仮契約を交わした。契約金は上限いっぱいの１億円プラス出来高払い5000万円、年俸は1500万円。先に北海道日本ハムと仮契約をすませた超高校級スラッガーの中田翔（大阪桐蔭）と同じ条件となった。
背番号は「11」。早稲田実業から鳴り物入りでヤクルトに入団し、現在は投手コーチを務める荒木大輔コーチの現役時代と同じ番号になった。また球団には佐藤姓の投手（佐藤賢）がいることから、登録名は「由規（よしのり）」となる。
会見で由規は「持ち味はスピードなので、こだわっていきたい。目指すところは日本最速、最終的には世界最速です」と抱負を語り、来季の先発ローテーション入りと初勝利を誓った。高田繁新監督は早くも来春の１軍キャンプ参加を示唆しており、杜の都からやってきた快速右腕が神宮の杜を沸かせる日がそう遠くないうちにやってきそうだ。
【Jリーグ】16位広島が手痛い逆転負け◇11月11日、日本平
清水エスパルス ３−１ サンフレッチェ広島【得点】
[清水] 市川大祐（28分）、藤本淳吾（66分）、フェルナンジーニョ（82分）
[広島] 柏木陽介（27分）
下位対決は大分の逆転勝ち 大宮はホームで痛恨の敗戦◇11月11日、NACK５
大宮アルディージャ １−２ 大分トリニータ【得点】
[大宮] 小林慶行（３分）
[大分] 深谷友基（26分）、前田俊介（88分）
首位浦和がワシントンのPKでドローに持ち込む◇11月11日、等々力
川崎フロンターレ １−１ 浦和レッズ【得点】
[川崎] 養父雄仁（10分）
[浦和] ワシントン（33分）
◆ｂｊリーグ新潟が巧みな試合運びで２連勝 富山は４連敗◇11月11日、リージョンプラザ上越
新潟アルビレックスBB 83−70 富山グラウジーズ【第１Q】18−13【第２Q】23−21【第３Q】16−16【第４Q】26−20
大阪、ワシントンの活躍で開幕４連勝！◇11月11日、なみはやドーム
大阪エヴェッサ 104−91 高松ファイブアローズ【第１Q】31−33【第２Q】21−14【第３Q】28−18【第４Q】24−26
福岡が延長戦の末、大分を振り切る 仲西が両軍最多の26点◇11月11日、別府ビーコンプラザ
大分ヒートデビルズ 91−104 ライジング福岡【第１Q】13−19【第２Q】21−11【第３Q】19−24【第４Q】24−23【OT１】14−27
