13日、なでしこジャパン(女子日本代表、世界ランク3位)はポルトガルで行われている国際招待大会・アルガルベ杯の5位決定戦で女子中国代表(同17位)を1−0で下した。前半は両チームともに決定機をつくることができなかった。試合が動いたのは後半23分、FW大儀見優季(ポツダム)がセットプレーからゴールを奪った。日本はその後、追加点こそ奪えなかったものの、ボールを支配して中国にチャンスをつくらせなかった。

 大儀見、2試合連続ゴール(アルガルベ)
日本代表 1−0 中国代表
【得点】
[日本] 大儀見優季(68分)