四国アイランドリーグPlusは7日、徳島インディゴソックスが福岡ソフトバンク3軍との定期交流戦に勝利し、ソフトバンク杯を初制覇した。ソフトバンク杯はソフトバンク3軍との年間8試合(前後期各4試合)の成績で争われ、徳島は無傷の6連勝。2試合を残して、他の3球団が上回れないことが確定した。現時点での順位は2位・高知(2勝2敗2分、残り2試合)、3位・香川(1勝2敗1分、残り4試合)、最下位・愛媛(2勝4敗、残り2試合)となっている。2年前からスタートしたソフトバンクとの定期交流戦は、一昨年、昨年とアイランドリーグ勢がトータルで負け越してきたが、今季は4球団で11勝8敗3分と勝ち越している。
 大谷龍、トップに並ぶ7号ダメ押し弾(徳島2勝、雁の巣、50人)
徳島インディゴソックス   7 = 000010033
福岡ソフトバンク(3軍)   3 = 000210000
勝利投手 山口(8勝5敗)
敗戦投手 伊藤祐
本塁打  (徳)大谷龍7号3ラン
       (ソ)塚田2ラン、安田ソロ

 岩崎、金森、西川の元NPBリレーで1点死守(愛媛4勝1敗1分、宇和島、555人)
高知ファイティングドッグス 0 = 000000000
愛媛マンダリンパイレーツ  1 = 00100000×
勝利投手 橋本(4勝2敗)
敗戦投手 グルジョン(5勝3敗)
セーブ   西川(11S)

<順位表> 勝  負  分  勝率   差
1.徳島   12  2  2  .857
2.愛媛   9  5  2  .643  3.0
3.高知   3  10  3  .231  5.5
3.香川   3  10  1  .231    0