30日、Jリーグは事務局で会見し、今季から導入されている「Jリーグクラブライセンス制度」に基づくライセンス交付クラブを発表した。申請していたJ1、J2、JFLの計43クラブすべてにクラブライセンスが交付されることになった。内訳はJ1クラブライセンスが36クラブ、残る7クラブはJ2クラブライセンスを取得した。昨年はJ2クラブライセンスだった群馬、愛媛、長崎の3クラブがJ1クラブライセンスを新たに交付され、JFLの金沢、讃岐はJ2クラブライセンスを初めて取得した。
(写真:「一定の成果は出ている」と手応えを口にした大河正明管理統括本部長)
<2014シーズン クラブライセンス交付結果>

【J1クラブライセンス】

コンサドーレ札幌
ベガルタ仙台
モンテディオ山形
鹿島アントラーズ
栃木SC
ザスパクサツ群馬
浦和レッズ
大宮アルディージャ
ジェフ千葉
柏レイソル
FC東京
東京ヴェルディ
川崎フロンターレ
横浜F・マリノス
横浜FC
湘南ベルマーレ
ヴァンフォーレ甲府
松本山雅FC
アルビレックス新潟
カターレ富山
清水エスパルス
ジュビロ磐田
名古屋グランパス
京都サンガF.C.
ガンバ大阪
セレッソ大阪
ヴィッセル神戸
ファジアーノ岡山
サンフレッチェ広島
徳島ヴォルティス
愛媛FC
アビスパ福岡
サガン鳥栖
V・ファーレン長崎
ロアッソ熊本
大分トリニータ

【J2クラブライセンス】

水戸ホーリーホック
FC岐阜
ガイナーレ鳥取
ギラヴァンツ北九州
※ゼルビア町田FC
※ツエーゲン金沢
※カマタマーレ讃岐

※は条件つき交付(J2昇格にはJ2入会審査合格が必要)