アジア競技大会(8月、インドネシア・ジャカルタ)とパンパシフィック選手権(8月、東京)の代表選考を兼ねた第94回日本選手権水泳競技大会が8日、閉幕した。池江璃花子(ルネサンス亀戸)は50m&100m自由形、50m&100mバタフライの4種目に出場し、いずれの種目で日本記録を更新。4冠を達成した。そのほか萩野公介(ブリヂストン)と大橋美悠(ミキハウス)は個人メドレー2冠(200m&400m)、入江陵介(イトマン東進)は背泳ぎ2冠(100m&200m)。小関也朱篤(ミキハウス)は2年連続で平泳ぎ3冠(50m&100m&200m)を成し遂げた。