現地時間25日、バドミントンの国・地域別対抗戦男子トマス杯最終日がインド・ニューデリーで行われ、決勝で日本代表がマレーシア代表を3対2で下した。準決勝で5連覇中の中国を倒した日本は、その勢いのまま初優勝。第1シングルスの田児賢一(NTT東日本)は世界ランキング1位のリー・チョンウェイに敗れたものの、第1ダブルスの早川賢一、遠藤大由組(日本ユニシス)と第2シングルスの桃田賢斗(NTT東日本)が連取。第2ダブルスを落とし、2対2のタイになったが最後は上田拓馬(日本ユニシス)が2−1で勝利し、勝負を決めた。前日に終了した女子ユーバー杯では、日本代表は中国代表に敗れ、準優勝だった。