全日本卓球選手権最終日が20日、丸善インテックアリーナ大阪で行われた。女子シングルスは伊藤美誠(スターツSC)が木原美悠(JOCエリートアカデミー)を4-1(13-11、11-9、11-6、9-11、11-5)で下し、同種目2連覇。女子ダブルスと混合ダブルスも連覇した伊藤は、男女合わせて史上初の2年連続3冠を成し遂げた。男子シングルスは水谷隼(木下グループ)が大島祐哉(木下グループ)を4ー2(11-13、11-6、11ー7、11ー6、9ー11、11ー5)で破り、2年ぶり10度目の優勝を果たした。