9月10日(水)

◇後期
 4回、打者15人の猛攻で一挙11得点(富山7勝5敗、桃山野球場、255人)
福井ミラクルエレファンツ     2 = 000000002
富山サンダーバーズ      14 = 011102000×
勝利投手 高塩(10勝4敗)
敗戦投手 川部(1勝4敗)
本塁打  (福)ジョニー8号2ラン
      (富)ニック4号2ラン、柿本1号2ラン
<順位表>
〜上信越地区(後期)〜
 勝   負   分   勝率   差       
 新潟   18   7   7  .720  優勝
2 信濃   16   13   4  .552  4,0
3 群馬   13   15   4  .464  2.5

〜北陸地区(後期)〜
 勝   負   分   勝率   差       
 石川   15   14   3  .517  M2
2 富山   14   17   2  .452  2.0
3 福井   11   21   2  .344  3.5

【アイランドリーグ】
 
<徳島、ソフトバンク杯連覇>


 四国アイランドリーグPlusは10日、愛媛マンダリンパイレーツが福岡ソフトバンク3軍との定期交流戦にサヨナラ負けを喫し、徳島インディゴソックスのソフトバンク杯2年連続優勝が決定した。ソフトバンク杯はソフトバンク3軍との年間8試合(前後期各4試合)の成績で争われ、徳島は4勝3敗1分と貯金1。この日、愛媛が敗れて成績が3勝4敗となり、残り1試合では徳島を上回れないことが確定した。現時点での順位は2位・愛媛、3位・高知(2勝4敗、残り2試合)、最下位・香川(2勝5敗1分)となっている。3年前からスタートしたソフトバンクとの定期交流戦は、昨季、初めて4球団で17勝11敗4分と勝ち越したが、今季は11勝16敗2分と既に負け越しが決まっている。

 守備の乱れからサヨナラ負け(ソフトバンク1勝2敗、雁の巣、50人)
愛媛マンダリンパイレーツ  1 = 000001000
福岡ソフトバンク(3軍)    2 = 000001001×
勝利投手 三浦
敗戦投手 高原(1勝7敗4S)

 宍戸、6回3安打無失点で今季初勝利(徳島6勝2敗4分、高知、346人)
徳島インディゴソックス   10 = 052000030
高知ファイティングドッグス 0 = 000000000
勝利投手 宍戸(1勝3敗)
敗戦投手 ビラセニョール(7勝6敗2S)

<8月のMVPは田村(香川)、櫟浦(愛媛)>

 四国アイランドリーグPlusは、8月度の月間MVP選手を発表した。
【投手部門】
香川オリーブガイナーズ    田村雅樹
 8月成績 14試合 2勝0敗 防御率0.43 
【野手部門】
愛媛マンダリンパイレーツ   櫟浦大亮
 8月成績 59打数21安打 打率.356 1本塁打 7打点 得点圏打率.438

 両選手とも月間MVPは初受賞。

<順位表> 勝  負  分  勝率   差  残
1.愛媛   24 10 3  .706       3
2.徳島   20  9  6  .690  1.5  5
3.高知   10 18 7  .357  9.5  5
4.香川    8  23 3  .258  3.5  6