9月27日(土)

◇リーグチャンピオンシップ
 木田、3失点の大誤算(群馬2勝0敗、城南球場、791人)
石川ミリオンスターズ      4 = 030000100
群馬ダイヤモンドペガサス    5 = 100000103×
勝利投手 町田(1勝0敗)
敗戦投手 木田(0勝1敗)
【アイランドリーグ】

<愛媛、正田の好投で逆王手 〜リーグチャンピオンシップ〜>


 2014シーズンの年間王者を決めるリーグチャンピオンシップ第3戦が27日、松山市の坊っちゃんスタジアムで行われ、年間勝率2位の愛媛が前後期制覇の徳島を4−2で下した。対戦成績は徳島の前後期制覇のアドバンテージ分1勝と合わせて2勝2敗のタイとなり、年間優勝の行方は最終第4戦(28日、坊っちゃんスタジアム)にもつれこんだ。

 愛媛は初回、徳島先発の河本ロバートの立ち上がりを攻め、ザック・コルビーのタイムリーなどで3点を先行。投げては初戦でも好投した正田樹が8回まで1失点に抑える力投をみせる。最終回、徳島は1点を返して、なおもチャンスをつくったが、愛媛は抑えのホセ・バレンティンが最後を締めて負けられない一戦を制した。

◇第3戦
 女房役・宏誓、3打点の活躍(愛媛2勝2敗、坊っちゃん、1,864人)
徳島インディゴソックス   2 = 010000001
愛媛マンダリンパイレーツ 4 = 30000100×
勝利投手 正田(2勝0敗)
敗戦投手 河本(0勝2敗)
セーブ   バレンティン(1S)
本塁打  (愛)宏誓1号ソロ

<中日・又吉(元香川)、2セーブ目>

 四国アイランドリーグplusの香川から中日に入団した又吉克樹が27日、マツダスタジアムでの広島戦でNPB2セーブ目をあげた。又吉は中日が6−4と2点を勝ち越した後の10回に登板。丸佳浩、ブラッド・エルドレッドの中軸から連続三振を奪うと、2死から走者を1人背負ったものの、代打の堂林翔太をピッチャーゴロに仕留め、最後を締めくくった。