10日、Jリーグは事務局で社員総会を開き、2015年度の収支予算などを承認した。経常収益は今年度から14億2300万円増の133億6500万円。来シーズンから2ステージ制とポストシーズンを導入することで協賛金や放映権料による収益増加を見込んだ。一方で経常費用は132億7300万円で、14年度に比べて13億4700万円増となる。これはデジタル戦略や育成に関する事業への戦略投資として計上する。また来季から「Jリーグ ディヴィジョン1」「Jリーグ ディヴィジョン2」をそれぞれJ1リーグ、J2リーグに呼称変更することも決議した。