15日、陸上・競歩のアジア選手権を兼ねた「第39回全日本競歩能美大会」が石川・能美市で行われ、男子の鈴木雄介(富士通)が1時間16分36秒の世界最高記録で優勝した。日本陸上競技連盟が定める「派遣設定記録(1時間20分12秒)以内で日本人1位」の条件を満たし、世界選手権(8月、北京代表に内定した。 鈴木は4大会連続の世界選手権出場となる。
※星に願いを(鈴木雄介)
>>(前編)歩く魅力に惹かれて(2012年6月12日掲載)
>>(後編)メダルを目指し、一歩ずつ(2012年6月26日掲載)