ボクシングのWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチが1日、東京・大田区総合体育館で行われ、王者の三浦隆司(帝拳)が挑戦者でIBF世界フェザー級王者のビリー・ディブ(オーストラリア)に3R1分29秒TKO勝ちを収め、4度目の防衛に成功した。プロ7戦目を迎えたWBC世界ミドル級7位の村田諒太(帝拳)は、WBO世界15位のダグラス・ダミアオ・アタイデ(ブラジル)を5R38秒TKOで下し、3試合ぶりにKO勝利した。元2階級王者の八重樫東(大橋)は、スーパーフライ級のノンタイトル戦で2R2分5秒TKO勝ちし、復帰戦を白星で飾った。
(写真:村田は5R、ダウンを奪ってから一気の連打で倒した)