当HP人気コラム「国境なきフットボール」執筆者の田崎健太氏の新刊『SIDスポーツ・アイデンティティ どのスポーツを選ぶかで人生は決まる』(太田出版)が好評発売中です。


 本著は多くのアスリートを取材してきた田崎氏が、才能とも身体能力とも異なる新しい指標「SID(スポーツアイデンティティ)」について詳述したものです。野球、サッカー、ラグビー、ゴルフ、水泳など、子供たちには数多くのスポーツが選択肢としてあります。その中から選んだスポーツがどう人格形成に影響するのか? 瀬古利彦、野村克也、釜本邦茂、ジーコ、長州力、大谷翔平、北島康介、那須川天心、伊良部秀輝、長谷部誠など国内外で実績を残したアスリートたちの実例を元にした、まったく新しいスポーツ教育論です。

 

 自分が個人競技向きなのか、団体競技向きなのか、一度でも悩んだことのある人。また子供に何のスポーツをやらせればいいのか悩んでいる子育て世代にも手にとってほしい一冊です。

 

『SIDスポーツ・アイデンティティ どのスポーツを選ぶかで人生は決まる』

◎第一章 究極の個人スポーツ--マラソン
◎第二章 楽天的な自信家--野球(投手編)
◎第三章 奇人変人達人--野球(打者、野手、捕手編)
◎第四章 決める「9番」、愛される「2番」--サッカー
◎第五章 個人か集団か--格闘技、プロレス
◎第六章 組織の力学--空手、ラグビー、アメフト
◎第七章 「英才教育」は有効か--ゴルフ
◎第八章 個人も集団も--水泳

 

(太田出版/定価:1600円+税/田崎健太著)