24日、大相撲初場所千秋楽が東京・両国国技館で行われ、12勝2敗で単独トップだった前頭筆頭・大栄翔(追手風)が前頭5枚目の隠岐の海(八角)を突き出しで下し、幕内最高優勝を決めた。大栄翔は初の賜杯獲得。追手風部屋、埼玉県出身者としては初の優勝となった。また大栄翔は3度目の殊勲賞と初の技能賞(初)も受賞した。