(写真:キャプテンの三好<中央>らがカップを掲げ、初優勝を喜んだ ⓒWリーグ)

 第22回Wリーグ(バスケットボール日本女子リーグ)のプレーオフファイナル第2戦が21日、東京・国立競技場代々木第二体育館で行われた。第1戦に勝利したウエスタンカンファレンス(西地区)1位のトヨタ自動車アンテロープスがイースタンカンファレンス(東地区)1位のENEOSサンフラワーズを70-60で下し、リーグ初優勝を飾った。プレーオフのMVPは、トヨタ自動車のG安間志織が初受賞。同ベストファイブにはCF馬瓜エブリン、CF長岡萌映子、安間のトヨタ自動車勢の3名、GF岡本彩也花とG宮崎早織のENEOS勢の2名が輝いた。

 

◇ファイナル第2戦(トヨタ自動車2勝、代々木第二体育館)
 MVP安間、12アシスト10リバウンドのダブルダブル
ENEOSサンフラワーズ 60-70 トヨタ自動車アンテロープス
【第1Q】15-19【第2Q】14-14【第3Q】9-20【第4Q】22-17