24日、第50回世界体操競技選手権最終日が福岡・北九州市総合体育館で行われた。種目別決勝・女子床運動(ゆか)は東京オリンピック銅メダリストの村上茉愛(日体クラブ)が14.066点で金メダルを獲得した。村上は平均台でも銅メダルを手にしており、今大会2個目のメダル獲得となった。平均台の金メダルには18歳の芦川うらら(静岡新聞SBS)が14.100点で輝いた。