8日、北京冬季オリンピックのフィギュアスケート男子シングルショートプログラム(SP)が首都体育館で行われた。世界選手権3連覇中のネイサン・チェン(アメリカ)がSP世界最高得点となる113.97点でトップ。鍵山優真(オリエンタルバイオ/星槎国際高横浜)が5.85点差で2位、宇野昌麿(トヨタ自動車)が8.07点差で3位につけた。オリンピック2連覇中の羽生結弦(ANA)は、冒頭のジャンプでリンクの穴にかかる不運もあり、95.15点で8位スタートとなった。フリーは2日後の10日に行われる。