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金子達仁「春夏シュート」

西野監督 川崎F母体に代表づくりはいかが?

 82年W杯スペイン大会におけるブラジル代表と言えば、史上もっとも魅力的なサッカーを展開したと評価する人も多い、伝説的なチームである。「黄金のカルテット」と呼ばれたジーコ、ソクラテス、ファルカン、トニ
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金子達仁「春夏シュート」

最終メンバー発表 劇的かつ意外性の予感

 元日本代表監督のトルシエが仏メディアの取材に対し、ハリルホジッチ監督が日本でやろうとしたことは、バルサの選手に「守備をしろ、デュエルで勝てる集団をつくれと言っているようなもの」と答えたそうだ。 なる
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金子達仁「春夏シュート」

“彼”が入るならば、西野JAPANは面白い

 細かいことを言えば、順番が逆だったかなという気はする。 時間を必要とするチームづくりをしてきたが、どうも結果が出ない。ならば即効性、即興性に秀でたタイプの監督にすげ替える、というのならばわかる。たと
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金子達仁「春夏シュート」

迷走深き浦和 フロントの決断いかに

 ほとんどの場合、いや、99.9%と言ってしまっていいかもしれないが、ビッグクラブの監督が交代するのは、成績不振が原因である。 これが中小のクラブであれば、成績を残した前任者が他のクラブに引き抜かれ、
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金子達仁「春夏シュート」

この結果が、内容が悔しくないのか? 末期症状の日本代表

 サッカーは、内容が必ずしも結果に直結しないスポーツである。 82年のW杯スペイン大会。大会のベストチームがブラジルであることは、衆目の一致するところだったが、カップを掲げたのはイタリアだった。 だか
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金子達仁「春夏シュート」

日本代表の”下部組織”抜け出しつつあるJリーグ

 20年前の初出場以来、日本サッカーにとってのW杯は常に“Z旗”を掲げての戦いだった。 皇国の興廃この一戦にあり。 W杯で勝てば日本サッカーは繁栄し、惨敗すれば危機的状況。それだけに、希望が見えない日
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金子達仁「春夏シュート」

“顔”不在の日本代表欧州遠征で誰が台頭?

 この気分は、ちょっと20年前に似ている。 あれは、日本にとって初めてのW杯だった。その存在を知らない日本人のサッカー選手、関係者はいなかったが、そこに自分たちが入ったらどうなるかを知っている日本人は
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金子達仁「春夏シュート」

中国市場に踊らされる「日本人の足」

 第五中足骨。恥ずかしながら、このトシになるまで意識したことがなかった。ただ、実はサッカー選手に非常に多い骨折のひとつで、最近では清武やネイマールらがこのアクシデントに見舞われている。足の甲の外側にあ
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金子達仁「春夏シュート」

タイ人初の一発でアジアが憧れるJに

 メジャーリーグでプレーする選手の平均年俸が、日本のプロ野球より高いのはまだ納得できる。向こうはGDPでも人口でも日本を上回っているわけだから。正直、GDP比以上、人口比以上の格差があるのはどういうわ
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金子達仁「春夏シュート」

W杯 世界との差、縮める鍵は……

 そもそも、競技数が長野のころとは比較にならないほど増えているのだから、メダルの獲得数をうんぬんするのはナンセンス、だと思う。ただ、長野のころとは明らかに違ってきているところも確かにある。 世界との距
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