「世界で勝つ」ため日本代表は次の段階へ 金子達仁 2018年10月27日 「世界で勝つ」ため日本代表は次の段階へ2018-10-26T16:25:07+00:00 金子達仁「春夏シュート」 結構、というか、生まれてこのかたなかったぐらい、聞かれている。幼稚園のパパ友から。行きつけの歯医者さんの先生から。基本的には海外のサッカーにしか興味のない友人から。 「新しい日本代表、すごくないっす 続きを読む
W杯上位進出へ次は敵地で勝利を 金子達仁 2018年10月20日 W杯上位進出へ次は敵地で勝利を2018-10-19T13:11:08+00:00 サッカー日本代表ニュース ウルグアイを倒すのは簡単なことではないが、至難というほどではない。だが、ウルグアイから4点を奪うのは、世界のどんな強豪にとってもなし遂げがたい超難事である。W杯ロシア大会の南米予選でウルグアイは5敗 続きを読む
競争激化が生む「海外組の終身雇用」喪失 金子達仁 2018年10月13日 競争激化が生む「海外組の終身雇用」喪失2018-10-12T23:04:55+00:00 金子達仁「春夏シュート」 ほんの一昔前まで、海外でプレーすることは日本代表でのレギュラー・ポジションを約束されることに等しかった。どんなチームであっても、またチーム内での立場が相当に弱いもの、つまりはベンチを温めたり、ベンチ 続きを読む
気合が違う今週末の2つのダービー 金子達仁 2018年10月6日 気合が違う今週末の2つのダービー2018-11-28T13:24:18+00:00 金子達仁「春夏シュート」 先週の本欄でJ1下位グループの大混戦を「降格争い」と書いたら、校閲のチェックが入った。「争っているのは降格ではなく残留なので、残留争いと表現するのが正しいのでは?」 参りました。というか、これは恥ず 続きを読む
名門だらけのJ残留争い 大いに愉しもう 金子達仁 2018年9月29日 名門だらけのJ残留争い 大いに愉しもう2018-09-30T05:57:29+00:00 金子達仁「春夏シュート」 広島か、川崎Fか。J1の優勝争いはいよいよ佳境に入ってきたが、それ以上に目が離せないというか、えらいこっちゃな状況になっているのが残留争いである。 最下位を“独走”しかけていた長崎が、ここにきて番狂 続きを読む
シュートを「決めろ!」とは言わない日本人 金子達仁 2018年9月22日 シュートを「決めろ!」とは言わない日本人2018-09-21T14:35:10+00:00 金子達仁「春夏シュート」 前日付のスポニチに載っていた柔道・井上康生監督の言葉が印象的だった。「柔道は常に期待され、常勝軍団であることが求められる。(中略)そういう期待があるからこそ、我々は強い気持ちで戦うことができる」 期 続きを読む
あれから20年、日本人が打ち砕いてきた「世界の壁」 金子達仁 2018年9月15日 あれから20年、日本人が打ち砕いてきた「世界の壁」2018-09-14T18:37:20+00:00 金子達仁「春夏シュート」 20年前のきょう、ホテルの窓から見えるローマの景色は雨で煙っていた。せっかくの門出の日に、およそ清々しいとは言い難い空模様。込み上げてくる不吉な思いを、強引に抑えつけたことは覚えている。 この日は、 続きを読む
若き侍よ“ファイター”であり続ける覚悟はあるか 金子達仁 2018年9月8日 若き侍よ“ファイター”であり続ける覚悟はあるか2018-09-07T20:01:49+00:00 金子達仁「春夏シュート」 辛口評論家、と言えばセルジオ越後さんだが、実は、彼にはルールがある。 「高校生とかは絶対に批判しないよ。僕が辛口で接するのはプロだけ」 その薫陶を受けた人間の一人としては、準優勝に終わったアジア大会 続きを読む
好調名古屋支える“5割増し”レフティー前田 金子達仁 2018年9月1日 好調名古屋支える“5割増し”レフティー前田2018-09-01T12:16:44+00:00 金子達仁「春夏シュート」 以前、プロ野球OBの方にうかがって印象に残っている言葉がある。 サウスポーは5キロ増し。 左ピッチャーの投げる直球は、右投げの投手が投げるものよりも時速5キロほど速く感じられるのだという。つまり、サ 続きを読む
やっぱり凄い“神戸のイニエスタ” 金子達仁 2018年8月25日 やっぱり凄い“神戸のイニエスタ”2018-08-24T13:42:25+00:00 金子達仁「春夏シュート」 イニエスタの凄さに驚かされている……と書くと、「何をいまさら!」と憤慨される方がいるかもしれない。凄い実績。凄い年俸。凄くて当たり前ではないか、と。 いや、そう言われてしまえばまさにその通り。という 続きを読む