パラサイクリング

官野一彦(パラサイクリング)<後編>「未来に繋がる“恩返し”」

二宮清純: 官野さんは、パラサイクリストとしてパラリンピックを目指しながら、企業の社員として働き、のちに起業もします。活躍の場は多岐に渡っていますね。官野一彦: 車いすラグビー選手時代からアパレルブランドに個人スポンサー […]

官野一彦(パラサイクリング)<前編>「ゼロからのチャレンジ」

 挑戦なくして成長なし――。この言葉を大切にしているパラアスリートがいる。車いすラグビー日本代表としてパラリンピック2大会(2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロ)に出場し、リオ大会で銅メダルを獲得した官野一彦だ […]

永野明(パラサイクリング)第4回「ハンドバイクへの想い」

伊藤数子: 現在、永野選手はハンドバイク(※)でパラリンピック出場を目指しています。TE-DEマラソンをしていくうちに、その想いが芽生えていったのでしょうか?永野明: 2011年の末に韓国へ行ってハンドバイクで走ろうと友 […]

永野明(パラサイクリング)第3回「スポットライトの快感」

伊藤数子: プロレス、ハンドバイク(※)と永野選手はいろいろなことに挑戦されていますが、元々スポーツは何かされていたんですか?永野明: いえ。全く興味がなくて、学生時代は体育の授業をどうサボるかを考えていましたよ(笑)。 […]

永野明(パラサイクリング)第2回「夢中になったTE-DEマラソン」

二宮清純: 2008年10月に東京-福岡間を走られた後も、TE-DEマラソンで九州一周(※1)や日本縦横断(※2)などに挑戦されています。ハンドサイクルに夢中になった理由は?永野明: TE-DEマラソンでは日常生活では得 […]

永野明(パラサイクリング)第1回「売り言葉に買い言葉がきっかけ」

 障がい者プロレス団体「FORCE」の代表を務める永野明選手はハンドサイクルでの2020年東京パラリンピック出場を狙っている。同種目でパラリンピック出場を果たした日本人はまだいない。脳性麻痺で幼少時から両足を動かしにくい […]

鹿沼由理恵(パラサイクリング)第2回「限界を超えたい」

二宮: 自転車競技に転向する前、クロスカントリースキーで2010年のバンクーバーパラリンピックに出場しました。初のパラリンピックの思い出は?鹿沼: 出場できたことにはすごく感謝しているんです。でも私は2008年からパラリ […]

鹿沼由理恵(パラサイクリング)第1回「スキーヤーからサイクリストへ」

 2010年バンクーバーパラリンピックでクロスカントリースキー(視覚障がいクラス)の4種目で入賞した鹿沼由理恵選手。ソチパラリンピックへの出場を目指していたが、左肩のケガで競技を断念せざるを得なくなった。失意の彼女が出合 […]

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