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ルーキーたちの軌跡

埼玉西武2位・佐野泰雄(平成国際大)「現実のものとなった恩師からの言葉」

「うちの大学に来れば、ドラフト上位で指名されるピッチャーにしてやる」――平成国際大学・大島義晴監督の言葉を信じ、佐野泰雄は高校で志望届を出さず、平成国際大学への進学の道を選んだ。そして4年後、その言葉
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中日3位・友永翔太(日本通運)「走攻守すべてのプレーを全力で」

 1月19日にサンフランシスコ・ジャイアンツへの入団が発表された青木宣親を尊敬してやまない選手がいる。友永翔太だ。プロ野球選手としては小柄ながら、俊足、巧打の外野手と、2人のタイプは似通っている。そん
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二宮清純「プロ野球の時間」

第574回 初陣・工藤公康は成功するか!?

 指導者経験のない者が、いきなり監督(1軍)をやっても成功しない――。 プロ野球の世界では、それが定説だったが、近年は必ずしもそうとは言えないようだ。 2000年代に入ってからでも落合博満、伊東勤(選
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“頭脳派”の異才 古田敦也<前編>

 今年度の野球殿堂入りが発表され、プレーヤー表彰では元東京ヤクルトの古田敦也がただ1人選ばれた。古田は1990年にドラフト2位でプロ入り。攻守にわたる扇の要として、ヤクルトをリーグ優勝5回、日本一4回
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一流のミカタ

第69回 黒田、松坂、日本復帰の両右腕を要チェック 〜プロ野球キャンプ〜

 待ちに待った球春到来だ。プロ野球は2月1日、NPB12球団が一斉にキャンプインを迎える。米国帰りのビッグネームが入団するチームあり、大型補強を敢行したチームあり、大物新人に注目が集まるチームあり……
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ルーキーたちの軌跡

横浜DeNA2位・石田健大(法政大)「スピードから緩急へ。大学4年間での変化」

 大学2年春に最速150キロをマークし、同年秋には3勝無敗でリーグ優勝に貢献した石田健大。同級生の早稲田大・有原航平と明治大・山崎福也らと六大学野球の“ビッグ3”と呼ばれ、名門・法政大のエースとして君
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ルーキーたちの軌跡

中日7位・遠藤一星(東京ガス)「転機となった恩師の言葉」

 高校3年時、遠藤一星はプロ野球選手になることだけを考え、自信をもって志望届を提出した。だが、最後まで彼の名前が呼ばれることはなかった。その時、プロの世界を甘く見ていた自分に気づかされたという。その後
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第120回 期待膨らむ高卒ルーキー高橋&安楽

 年明けから新人合同自主トレーニングが始まっていますね。新人選手たちの初々しい姿が印象的です。さて、今季も注目の選手たちがたくさんプロ入りします。彼らがどんな活躍をし、そしてどんなプロ野球人生を歩むの
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