第243回 原因はメジャーのマウンド? 井川、準備不足ゆえの苦戦 二宮清純 2007年7月31日 第243回 原因はメジャーのマウンド? 井川、準備不足ゆえの苦戦2015-09-13T00:47:20+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 レッドソックスの松坂大輔には及ばないが、移籍金2600万ドル(約30億円)、年俸総額2千万ドル(約23億6千万円=5年)ながら7月17日(現地時間)現在、10試合に登板して2勝2敗、防御率6.97。 続きを読む
第31回 原采配に困惑する巨人ナイン 佐野慈紀 2007年7月25日 第31回 原采配に困惑する巨人ナイン2015-10-05T14:33:54+00:00 佐野慈紀「ピカイチ球論!」 “夢の球宴”、オールスターも終わり、プロ野球は24日からは後半戦に突入しました。今季はセ・パ両リーグともにダンゴ状態が続いており、どちらも最後まで目が離せそうにありません。特にセ・リーグは最後の最後に 続きを読む
第242回 斎藤と岡島が証明した日本の「技術力」 二宮清純 2007年7月24日 第242回 斎藤と岡島が証明した日本の「技術力」2015-09-13T00:47:20+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 37歳の斎藤隆(ドジャース)と31歳の岡島秀樹(レッドソックス)がミッドサマー・クラシック――米オールスターメンバーに選出された。 岡島は登板機会に恵まれなかったが、斎藤は1回を三者凡退に封じた。気 続きを読む
第241回 退路を断って「制球力」を磨かねば明日はない 広島・永川勝浩 二宮清純 2007年7月17日 第241回 退路を断って「制球力」を磨かねば明日はない 広島・永川勝浩2015-09-13T00:47:20+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 クローザー永川勝浩の1軍登録抹消(12日に再登録)とともに、広島カープのクライマックス・シリーズ出場の可能性も消えてしまったように感じられる。 7月1日の巨人戦、永川は6−4と2点リードの9回表、ク 続きを読む
第240回 楽天の大健闘を支える“窓際族”の野村信者 二宮清純 2007年7月10日 第240回 楽天の大健闘を支える“窓際族”の野村信者2015-09-13T00:47:20+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 球団創設初年度の勝率は打率程度の2割8分1厘。2年目は3割5分6厘。「パ・リーグのお荷物」と呼ばれていた楽天が今季は大健闘だ。7月1日現在、31勝39敗2分、勝率4割4分3厘で4位西武から3.5ゲー 続きを読む
巨人の不在について 上田 哲之 2007年7月6日 巨人の不在について2015-10-05T13:32:14+00:00 上田哲之「プロ野球哲学」 先日発表されたオールスター・ファン投票の最終結果には、ある顕著な特徴があった。東北楽天の選手が8人も選ばれたこと? もちろんパ・リーグの特徴はそれに尽きるが、ここで話題にしたいのはセ・リーグである。 続きを読む
第239回 アイランドリーグからカープへの“復活”は!? 香川オリーブガイナーズ・天野浩一 二宮清純 2007年7月3日 第239回 アイランドリーグからカープへの“復活”は!? 香川オリーブガイナーズ・天野浩一2015-09-13T00:47:20+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 広島カープは5勝18敗1分の戦績で交流戦最下位に終わった。交流戦開幕前は3位につけていたが、交流戦で13も負け越したことにより、現在(6月28日)は3位と8.5ゲーム差の5位。クライマックスシリーズ 続きを読む
第238回 桑田のMLB生命線は「レインボール」 二宮清純 2007年6月26日 第238回 桑田のMLB生命線は「レインボール」2015-09-13T00:47:20+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 パイレーツの桑田真澄が6月14日(日本時間15日)、ホームでのレンジャーズ戦に登板し、負け試合ながら9回の1イニングを三者凡退に切ってとった。 11球中「レインボール」と名付けたカーブを4球も投げた 続きを読む
第30回 和製・マダックスは桑田しかいない! 佐野慈紀 2007年6月25日 第30回 和製・マダックスは桑田しかいない!2015-10-05T14:33:55+00:00 佐野慈紀「ピカイチ球論!」 今月10日、ピッツバーグ・パイレーツの桑田真澄投手がメジャー昇格を果たしました。しかも球団から用意された背番号は「18」。このことからも、首脳陣の桑田投手への期待感が高いことが窺い知れます。 桑田投 続きを読む
第237回 プロ入り19年目の打法改造成功で“大爆発” 楽天・山崎武司 二宮清純 2007年6月19日 第237回 プロ入り19年目の打法改造成功で“大爆発” 楽天・山崎武司2015-09-13T00:47:20+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 誰が38歳の爆発を予測できただろう。 6月13日現在、25本塁打、57打点でパ・リーグの2冠王。長打率にいたっては7割3分3厘と驚異的な数字である。 楽天のベテラン、山崎武司のバットが火を噴き続けて 続きを読む