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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

棟田康幸(柔道)&初瀬勇輔(視覚障害者柔道)「“柔の心”で繋がる社会」

 視覚障害者柔道男子90キロ級の初瀬勇輔選手は2020年東京パラリンピック出場を目指している。世界王者に2度輝くなど重量級でトップを走っていた棟田康幸氏とは同学年(1980年4月から1981年3月生ま
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

初瀬勇輔(視覚障害者柔道)第4回「最大で最後のチャンス」

二宮清純: 現在、東京パラリンピック出場に向けてトレーニングを積んでいるということですが、体力的な衰えを感じることは?初瀬勇輔: 痛めたところがなかなか治りにくいのは少しあるかもしれません。でも体力や
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

初瀬勇輔(視覚障害者柔道)第3回「パラアスリートと企業の橋渡し役」

二宮清純: 2011年に起業し、ユニバーサルスタイルを設立しましたが、きっかけは何だったのでしょう?初瀬勇輔: 東日本大震災の影響です。震災の後に感じた喪失感は、僕の目が見えなくなった時に味わった感情
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初瀬勇輔(視覚障害者柔道)第2回「畳が輝いていた北京パラリンピック」

二宮清純: 再び柔道に打ち込む決意をしたのは、得意なスポーツだったからでしょうか?初瀬勇輔: そうですね。中学・高校の部活動で経験していて、それなりに自信があったことが大きかったと思います。ゼロからの
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挑戦者たち〜二宮清純の視点〜

初瀬勇輔(視覚障害者柔道)第1回「救われた母と友の存在」

 視覚障害者柔道男子90キロ級の初瀬勇輔選手は2008年北京パラリンピックに出場している。だが90キロ級の出場枠が確保されないなど不運も重なり2012年ロンドン、2016年リオデジャネイロは逃した。今
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