第789回 騙されかけた“伝説の大投手” 二宮清純 2024年5月7日 第789回 騙されかけた“伝説の大投手”2024-05-07T19:40:57+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 日本円で6億8000万円以上(報道初期の金額)の大金を、大谷翔平本人の同意なしに、どうやって送金できたのか。その経緯については、未だに明らかになっていないが、水原一平通訳による“違法賭博問題”が大谷 続きを読む
第1154回 ライバルをも輝かせる「天才」猪木氏のセンス 二宮清純 2024年5月1日 第1154回 ライバルをも輝かせる「天才」猪木氏のセンス2024-05-01T11:41:31+00:00 二宮清純「唯我独論」 外国人プロレスラーが叙勲で旭日双光章を受章するのは、2017年のザ・デストロイヤー、21年のミル・マスカラスに続いて3人目だ。カナダに住むタイガー・ジェット・シン(本名ジャグジット・シン・ハンス)に 続きを読む
第1153回 技術革新はいつの日も“バリアーを超えたい”という思いから 二宮清純 2024年4月24日 第1153回 技術革新はいつの日も“バリアーを超えたい”という思いから2024-04-24T11:36:10+00:00 二宮清純「唯我独論」 障がい者の存在を抜きにして、テクノロジーの進歩の歴史を語ることはできない。たとえば電話。これを1876年に特許出願したアレクサンダー・グラハム・ベルは、今も音量の単位を示すデシベルに、その名を残して 続きを読む
第270回 沢村忠が消えた! “キックの鬼”外伝 二宮清純 2024年4月23日 第270回 沢村忠が消えた! “キックの鬼”外伝2024-04-23T19:32:53+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 この3月26日は、“キックの鬼”と呼ばれた沢村忠の3回目の命日だった。 必殺技の“真空飛び膝蹴り”は一世を風靡し、TV視聴率は30%を超えた。 この沢村を倒すためにキックボクサーになった男がいる。後 続きを読む
第788回 日ハム新庄剛志、勝負のシーズン 二宮清純 2024年4月16日 第788回 日ハム新庄剛志、勝負のシーズン2024-04-17T00:15:35+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 今季のファイターズは侮れない。3年目の新庄剛志監督は「これで勝てなかったら僕の責任。最低でもプレーオフ、クライマックス(に出場する)」と、球団が開催したスペシャルパーティーで大見得を切った。<この原 続きを読む
第1152回 バリアフリー謳うパラ競泳に多様性の欠如 二宮清純 2024年4月10日 第1152回 バリアフリー謳うパラ競泳に多様性の欠如2024-04-10T11:51:08+00:00 二宮清純「唯我独論」 パリパラリンピックの競泳で2大会連続の金メダルを目指す木村敬一は、ダビデ像のような壮麗な肉体美を誇る。1日5回の食事とハードな筋トレで、彫像のような肉体をつくり上げた。 腕はポパイと腕相撲をしても負 続きを読む
第269回 無敗の3階級王者 中谷潤人の生き様 二宮清純 2024年4月9日 第269回 無敗の3階級王者 中谷潤人の生き様2024-04-09T16:09:59+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 かわいい子には旅をさせよ――という格言がある。「子供は、甘やかして育てるより、手許からはなしてつらい経験をさせ、世の中の辛苦をなめさせた方がよい」(広辞苑) それを地で行くのが、さる2月24日、東京 続きを読む
第787回 大谷翔平、脚でも魅せます! 二宮清純 2024年4月2日 第787回 大谷翔平、脚でも魅せます!2024-04-02T20:46:12+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 今シーズンは打者1本に専念するドジャース大谷翔平に、「40―40」(40盗塁・40本塁打)の期待がかかる。<この原稿は2024年4月1日号『週刊大衆』に掲載されたものです> その驚異的な飛距離に注目 続きを読む
第1151回 一平氏掲載教科書見直し 違法賭博の恐ろしさ伝えて 二宮清純 2024年3月27日 第1151回 一平氏掲載教科書見直し 違法賭博の恐ろしさ伝えて2024-03-27T12:02:37+00:00 二宮清純「唯我独論」 タイミングがいいのか、悪いのか…。ドジャース大谷翔平の通訳・水原一平氏の違法スポーツ賭博問題が日本で報じられた翌日の3月22日、文部科学省は2025年度から中学で使用される教科書の検定結果を公表した 続きを読む
第268回 元教師率いるJ1町田に注目 二宮清純 2024年3月26日 第268回 元教師率いるJ1町田に注目2024-04-09T15:46:02+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 今季のJ1リーグは、第2節で全勝チームがなくなるなど、早くも混戦模様だ。 そんな中、“台風の目”になりそうな予感を漂わせているのが、今季、J1に初昇格したFC町田ゼルビアだ。 アウェー戦となった第2 続きを読む