第1143回 もはや天の差配「ジャイアント馬場」生んだ風呂場の事故 二宮清純 2024年1月31日 第1143回 もはや天の差配「ジャイアント馬場」生んだ風呂場の事故2024-01-31T12:53:55+00:00 二宮清純「唯我独論」 今日1月31日は、ジャイアント馬場(本名・馬場正平)の25回目の命日だ。享年61。本日、都内では故人を偲ぶトークショーが催される。 ケガによりプロ野球を追われた馬場が、力道山が興した日本プロレスに身 続きを読む
第1142回 台湾次期総統・頼氏 野球通じた日台交流拠点来訪を 二宮清純 2024年1月24日 第1142回 台湾次期総統・頼氏 野球通じた日台交流拠点来訪を2024-01-24T11:35:27+00:00 二宮清純「唯我独論」 台湾の総統選で初当選した与党・民主進歩党の頼清徳氏は大の野球ファンとして知られる。贔屓チームは統一ライオンズ。なぜ台湾北部の新北市出身の頼氏が台南市に本拠を置く統一を応援するのか。「1970年代から 続きを読む
第264回 エディー・ジャパン「超速」発進 二宮清純 2024年1月23日 第264回 エディー・ジャパン「超速」発進2024-01-24T11:45:15+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 大方の予想通り、ラグビー日本代表ヘッドコーチ(HC)に、前オーストラリア代表HCのエディー・ジョーンズが就任した。約8年ぶりの代表HC復帰だ。 エディーが指揮を執った2015年W杯イングランド大会で 続きを読む
第1141回 雷の退避基準「雷鳴」「雷光」に設定すべき スポーツコミュニケーションズ 2024年1月17日 第1141回 雷の退避基準「雷鳴」「雷光」に設定すべき2024-01-17T11:36:06+00:00 二宮清純「唯我独論」 なぜ古来、雷が鳴り始めると日本人はヘソを隠したのか。人体の中心に位置するヘソを取られることは、命を落とすことを意味する。雷はそれくらい恐ろしいものだという言い伝えが“ヘソ伝説”を生んだと思われる。 続きを読む
第782回 大谷翔平ド軍へ 高額報酬の内実 スポーツコミュニケーションズ 2024年1月16日 第782回 大谷翔平ド軍へ 高額報酬の内実2024-02-06T18:28:57+00:00 二宮清純「プロ野球の時間」 FA権を利用してエンゼルスからドジャースに移籍した大谷翔平の報酬は、10年総額7億ドル(約1015億円)。<この原稿は2024年1月19日号『週刊漫画ゴラク』に掲載されたものです> これを受け、ML 続きを読む
第1140回 B3金沢と七尾市民が示した“互助の精神” 二宮清純 2024年1月10日 第1140回 B3金沢と七尾市民が示した“互助の精神”2024-01-10T11:32:22+00:00 二宮清純「唯我独論」 石川県で最大震度7を観測した能登半島地震から1週間がたった8日、七尾市とサポートタウン協定を結んでいる男子プロバスケットボールB3金沢武士団(サムライズ)の中野秀光社長からLINEを通じて動画が送ら 続きを読む
第263回 ヴェルディJ1、“緑の旋風”再び スポーツコミュニケーションズ 2024年1月9日 第263回 ヴェルディJ1、“緑の旋風”再び2024-01-10T19:57:14+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 5万3264人の大観衆を集めて東京・国立競技場で行われた東京ヴェルディ対清水エスパルスの昇格プレーオフ決勝は、後半のアディショナルタイムにヴェルディが1対1と追い付き、16年ぶりのJ1復帰を果たした 続きを読む
第1139回 プロスポーツの“頂点”大谷翔平が「道徳的基準」に スポーツコミュニケーションズ 2024年1月3日 第1139回 プロスポーツの“頂点”大谷翔平が「道徳的基準」に2024-01-03T14:35:18+00:00 二宮清純「唯我独論」 昨年、映画字幕翻訳者の戸田奈津子さんから話を聞く機会があった。「字幕は一画面に最大2行。それも1秒に出せる字数は3~4字。制約がある中、どうやって観客の皆様に映像を楽しんでもらうか。私たちは原文を直 続きを読む
第1138回 J秋春制移行は「日本を洗濯する」第一歩 二宮清純 2023年12月27日 第1138回 J秋春制移行は「日本を洗濯する」第一歩2023-12-28T11:09:31+00:00 二宮清純「唯我独論」 改革に副作用は付き物である。それを最小限にとどめるための手立ては必要だが、副作用を恐れて前に踏み出さなければ、道行きには現状維持という名の停滞が待っているだけである。 Jリーグは2026~27シーズ 続きを読む
第262回 力道山没後60年、今も残る謎 二宮清純 2023年12月26日 第262回 力道山没後60年、今も残る謎2023-12-26T18:17:09+00:00 二宮清純「スポーツのツボ」 日本におけるプロレスの創始者とも言える力道山が世を去って、この12月15日で丸60年になる。享年39だった。 世を去る1週間前の8日、力道山は赤坂のナイトクラブ「ニュー・ラテンクォーター」で暴力団員 続きを読む