ページのトップへ

二宮清純「スポーツのツボ」

第57回 貴闘力が明かす打倒・白鵬の秘策

 大相撲史上最多の34度の優勝回数を誇る横綱・白鵬は、この先、どこまで記録を伸ばすのか。 昨秋、北の湖理事長は、「最低3年はやる。半分の9回優勝すれば40回に届く」と語っていた。 これといって大きな故
続きを読む
FORZA SHIKOKU

中村ジュニア(第6代修斗環太平洋ライト級王者/愛媛県宇和島市出身)第1回「失冠からの再スタート」

 初防衛戦はタイトルを奪うより難しい――。 格闘技の世界で昔から唱えられている王者にとっては“呪いの言葉”である。「勝たなくてはいけない」「ベルトを守らなければいけない」……目に見えないプレッシャーが
続きを読む

宮本洋一(清水建設代表取締役社長)第4回「パラリンピック開催でイノベーションを」

二宮: 前回1964年の東京オリンピック・パラリンピックでは東京・代々木第一体育館などを清水建設さんがつくられて、それがレガシーとして今も残っていますよね。2回目のオリンピック・パラリンピックをどのよ
続きを読む

男子複・松平&丹羽組、準決勝でストレート負け 日本勢はメダル2個 〜世界卓球〜

 2日、卓球の世界選手権が中国・蘇州で行われ、男子ダブルス準決勝で第2シードの松平健太(JTB)&丹羽孝希(明治大)組が地元・中国ペアにストレート負けを喫した。6点、7点、6点、6点と1ゲームも競れず
続きを読む

混合複・吉村&石川組、38年ぶりの銀メダル 〜世界卓球〜

 1日、卓球の世界選手権が中国・蘇州で行われ、混合決勝で吉村真晴(愛知工業大)&石川佳純(全農)組がシュ・シン(中国)&ヤン・ヘウン(韓国)の国際ペアにストレート負けを喫した。準決勝で前回のパリ大会金
続きを読む

混合複・吉村&石川組、前回王者破る 男子複・松平&丹羽組、メダル確定 〜世界卓球〜

 30日、卓球の世界選手権が中国・蘇州で行われ、混合ダブルス準決勝で吉村真晴(愛知工業大)&石川佳純(全農)組が、前回金メダルペアのキム・ヒョクボン&キム・ジョン組を(北朝鮮)を下し、決勝に進出した。
続きを読む
伊藤数子「障がい者スポーツの現場から」

第55回 一方が“してもらい”、他方が“してあげる”という関係はない

 昨年から「挑戦者たち」をサポートしていただいている清水建設に、パラスポーツと深く関わっている方がいる。その話を聞いた私は、是非ともその方にお会いしたいと思い、ご紹介いただきました。その方とは名古屋支
続きを読む

吉村&石川組、日本勢メダル第1号 〜世界卓球〜

 29日、卓球の世界選手権が中国・蘇州で行われ、混合準々決勝で吉村真晴(愛知工業大)&石川佳純(全農)組が北朝鮮ペアを4−2で下し、準決勝進出を果たした。3位決定戦を行わないため、この種目の日本勢では
続きを読む

卓球NIPPON、中国勢の牙城を崩せるか 〜世界選手権蘇州大会〜

 8日間行なわれる世界卓球選手権(個人戦)が26日、中国・蘇州で開幕した。卓球NIPPON(日本代表の愛称)からはロンドン五輪女子団体銀メダリストの福原愛(ANA)、石川佳純(全農)、平野早矢香(ミキ
続きを読む

宮本洋一(清水建設代表取締役社長)第3回「大事なのはおもてなしの心」

伊藤: 北京、ロンドン大会は、ひとつのパークの中にほぼ全ての競技場がありましたから、移動が楽でした。東京の場合は、既存の施設も使いますから、ひとつひとつの競技場ごとに一度外に出て、交通機関を利用しなく
続きを読む