河本結、10アンダーで連日首位 2日目は2人がホールワインワン ~アース・モンダミンカップ~
27日、2日目が千葉・カメリアヒルズカントリークラブ(パー72)で行われた。初日首位発進となった河本結(RICOH)が4バーディーとスコアを伸ばし、通算10アンダーで1位をキープ。2位との差を3打に広げた。全米女子オープン2勝の笹生優花(アース製薬)は通算3オーバーで78位タイ。1打差で予選落ちとなった。またこの日は、アウトスタートの小野祐夢(ニチコン)が15番、インスタートの仁井優花(エレコム)が9番ホール(いずれもパー3)でホールインワンを達成した。小野は通算1オーバーで48位タイで決勝ラウンド進出、仁井は通算3オーバーで78位タイと予選落ち。明暗が分かれた。
前週は全米女子プロゴルフ選手権に出場したものの予選落ちに終わった河本がノーボギーの68で回り、首位の座をキープした。
インスタートの河本は2番、7番にバーディーを奪った。後半は10番、14番でバーディー。「ショットも安定していましたし、ピンチを凌げたのが大きかった」。彼女の言う「ピンチ」とは前半の17番ホール。バンカーに入れながらもパーセーブで耐えた。
今大会の目標に掲げるのは20アンダー。折り返し地点で10アンダー。4日間開催の3日目は“ムービングサタデー”とも呼ばれるが、可能性は十分にある。
優勝賞金5400万円、賞金総額3億円、国内屈指の女子ゴルフツアートーナメントだが、この日は2度のエースが飛び出した。まずはアウトスタートの小野。パー3の15番でユーティリティー(5番)を使った1打目。グリーン上で2バウンドした後、カップに吸い込まれるように転がっていった。ホールインワンボーナス1000万円を手にした。インスタートの仁井は9番ホール、7番アイアンで一撃。こちらはボーナス600万円を獲得した。
メジャー2勝の笹生のほか、全美貞(韓国)、横峯さくら(エプソン)、不動裕理(フリー)といったベテランも決勝ラウンドに進めなかった。残り2日間も目の離せない戦いとなりそうだ。
(文/杉浦泰介)
※BS11では「アース・モンダミンカップ2025」を2夜連続(28日、29日いずれも20時~)でダイジェスト放送します。
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