初の日本開催、観客数は目標大きく上回る28万人 〜デフリンピック〜
26日、日本初開催となった東京2025デフリンピックが閉幕した。大会は約28万人(速報値)の観客を動員。国際ろう者スポーツ連盟(ICSD)のアダム・コーサ会長は「どの会場も満員の状況で感動した。この思い出を今後のデフリンピックに引き継がれえうことを、期待する」と語った。全日本ろうあ連盟の事務局長で、今大会の運営委員の久松三二委員長は「共生社会実現への大きな一歩を踏めた」と大会成功への手応えを口にした。
最終エントリーから2カ国・地域が不参加となったものの79カ国・地域と3チームが参加した大会。日本勢のメダル獲得数は、金メダルが16個、銀メダルが12個、銅メダルが23個。計51個は歴代最多となり、自国開催の祭典を彩った。また好記録が続出し、コーサ会長は「各国のレベルが上がり、トップアスリートが出場した証明」と喜んだ。
(文・写真/杉浦泰介)