決勝は近畿対決、智辯学園と大阪桐蔭が頂点争う ~第98回選抜高校野球大会第10日~

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 29日、第98回選抜高等学校野球大会第10日が兵庫・阪神甲子園球場で行われた。準決勝第1試合は、智辯学園(奈良)が中京大学中京(愛知)を2対1で破り、10年ぶりの決勝進出。第2試合は、大阪桐蔭(大阪)が専大松戸(千葉)に3対2で競り勝った。決勝は31日に行なわれる。

 

◇準決勝

 

 エース杉本、ほぼ毎回走者背負うも完投

中京大中京(愛知)

1=001|000|000

2=000|010|01X

智辯学園(奈良)

 

 名門校同士の対決はエースの力投で智辯学園に軍配が上がった。先発のエース杉本真滉投手(3年)は3回に先制を許したが、今大会逆転勝ちが続く打線がエースを援護。6回裏、2死一、三塁から5番・馬場井律稀(3年)の左前へのタイムリーで追いついた。8回裏、1死二塁から4番・逢坂悠誠(2年)のタイムリーツーベース二塁打で勝ち越した。杉本は9回表のマウンドへ。7回以外毎回ランナーを背負いながらも最小失点で抑えていた杉本は1死一、二塁のピンチをつくったが後続を抑えて試合を締めた。

 

 接戦制し、歴代5位の春夏通算81勝目

専大松戸(千葉)

2=000|100|010

3=100|000|11X

大阪桐蔭(大阪)

 

 大阪桐蔭は1対1で同点の7回裏、今大会自責点ゼロ(1失点)の門倉昂大(3年)から2番・中西佳虎(3年)のタイムリーヒットで勝ち越す。8回表に追いつかれたが、その裏、1死三塁で7番・岡安凌玖(3年)のセカンドゴロの間に三塁ランナーが勝ち越しのホームを踏んだ。粘る専大松戸を振り切り、センバツ4年ぶりの決勝へとコマを進めた。

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