桐生、短距離3冠! 〜北部九州インターハイ〜
2日、全国高校総合体育大会(インターハイ)6日目が行なわれ、陸上競技の男子200メートルで桐生祥秀(京都・洛南)が20秒66の大会新記録で優勝した。桐生は100メートル、400メートルリレーも制しており、短距離種目3冠を達成。インターハイでの短距離種目3冠は高橋和裕(奈良・添上)の4冠以来、19年ぶりだった。
“最速の高校生”は高校生活の集大成とも言えるインターハイで躍動した。桐生は連日、会場の大分銀行ドームに駆け付けた観客を魅了した。
まず2日前の100メートル決勝では、スタートから徐々にスピードを上げていくと、「いつも通りの自分の後半からの持ち味が出た」と他を圧倒。10秒19の大会新で優勝し、中学時から初の日本一となった。桐生は「高校生の最高の大会で優勝することができた。自分の中の経験にとっては、すごく大事なこと」と喜んだ。
昨日の400メートルリレーでは、アンカーを務めた。7番手でバトンを受けた桐生は、一気に加速すると6人をごぼう抜き、洛南の優勝に貢献した。
そして、この日の200メートルでも優勝。最後の直線を前にして、先頭に立つと後は影を踏むことすら許さなかった。100メートル、200メートルでの大会新だった。これまで記録を持っていたのは、インターハイ4冠の高橋だ。高校生の時に伊東浩司に200メートルで勝ち、日本記録を打ち立てた。いわば当時のスーパー高校生。1984年、桐生が生まれる前の2年前の話である。
「思う存分暴れて、インターハイのスターとしてロシアに来てほしい」。日本陸上競技連盟の伊東男子短距離部長の期待通りの活躍だ。10日からは、いよいよモスクワの世界選手権。“ジェット桐生”は、世界へと飛び立つ前に大きな弾みをつけた。紺とピンクの洛南のユニホームから、赤と白のJAPANのユニホームに着替え、今度は世界の大舞台で大暴れする。
(杉浦泰介)
“最速の高校生”は高校生活の集大成とも言えるインターハイで躍動した。桐生は連日、会場の大分銀行ドームに駆け付けた観客を魅了した。
まず2日前の100メートル決勝では、スタートから徐々にスピードを上げていくと、「いつも通りの自分の後半からの持ち味が出た」と他を圧倒。10秒19の大会新で優勝し、中学時から初の日本一となった。桐生は「高校生の最高の大会で優勝することができた。自分の中の経験にとっては、すごく大事なこと」と喜んだ。
昨日の400メートルリレーでは、アンカーを務めた。7番手でバトンを受けた桐生は、一気に加速すると6人をごぼう抜き、洛南の優勝に貢献した。
そして、この日の200メートルでも優勝。最後の直線を前にして、先頭に立つと後は影を踏むことすら許さなかった。100メートル、200メートルでの大会新だった。これまで記録を持っていたのは、インターハイ4冠の高橋だ。高校生の時に伊東浩司に200メートルで勝ち、日本記録を打ち立てた。いわば当時のスーパー高校生。1984年、桐生が生まれる前の2年前の話である。
「思う存分暴れて、インターハイのスターとしてロシアに来てほしい」。日本陸上競技連盟の伊東男子短距離部長の期待通りの活躍だ。10日からは、いよいよモスクワの世界選手権。“ジェット桐生”は、世界へと飛び立つ前に大きな弾みをつけた。紺とピンクの洛南のユニホームから、赤と白のJAPANのユニホームに着替え、今度は世界の大舞台で大暴れする。
(杉浦泰介)