愛読感謝! 直筆サイングッズをプレゼント! 年末年始の注目スポーツも一挙紹介!

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 2022年も多くの方にご愛読いただき、心より感謝申し上げます。

 今年は2月に北京オリンピックが開催され、日本は冬季大会過去最多となる18個のメダルを獲得。スノーボード・男子ハーフパイプの平野歩夢選手は3回目の出場でついに金メダルを勝ち取り、スピードスケート・髙木美帆選手は女子1000mでの金を含む合計4個のメダルに輝きました。またフィギュアスケート・男子シングルの羽生結弦選手が挑んだ4回転アクセルは、回転不足となったものの世界で初めて国際スケート連盟(ISU)に認定されるなど、数々の名場面が生まれました。

 

 プロ野球では東京ヤクルト、オリックスがリーグ2連覇を果たし、オリックスが26年ぶりの日本一。“村神様”ことヤクルト・村上宗隆選手が歴代単独2位となる56本塁打を放ち、史上最年少22歳での三冠王に輝きました。さらに千葉ロッテ・佐々木朗希投手は史上最年少20歳5カ月での完全試合を達成し、若手の活躍が目立つ1年となりました。

 

 MLBはエンゼルスの大谷翔平選手が同一シーズン2桁勝利・2桁本塁打の大記録を達成。1918年のベーブ・ルース以来となる104年ぶりの快挙でした。大谷選手は投手として自身MLB最多の15勝、打者として2年連続の30本塁打、さらにMLB史上初となる同一シーズンでの規定打席と規定投球回のダブル達成と、記録ずくめの年となりました。

 

 サッカーではW杯カタール大会が開催されました。森保一監督率いる日本代表は、予選リーグで強豪のスペインとドイツを撃破。目標としていたベスト8にはあと一歩のところで届きませんでしたが、日本中に興奮と感動をもたらしました。Jリーグでは横浜F・マリノスが2連覇中の川崎フロンターレと接戦を繰り広げ、3年ぶりの優勝を果たしました。

 

 ボクシングは世界バンタム級3団体統一王者(WBA・WBC・IBF)の井上尚弥選手がWBOのベルトを獲得し、4団体統一に成功。アジア人初、史上9人目の快挙となりました。また村田諒太選手と世界的ボクサーのゲンナジー・ゴロフキン選手のミドル級王座統一戦や、ライトフライ級WBC王者の寺地拳四朗選手と同WBAスーパー王者の京口紘人選手による日本人対決など、ボクシング界全体が盛り上がりを見せました。

 

 2023年も国際的ビックイベントが続きます。3月からワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、7月からサッカー女子W杯、8月からバスケットボールW杯、9月からはラグビーW杯が始まります。日本代表の活躍に期待したいところです。

 

さて、当サイトへの1年間のご愛顧に感謝し、プレゼントを用意いたしました。アンケートにお答えいただいた方の中から、それぞれ1名ずつプレゼントいたします。たくさんのご応募お待ちしています!

 

★読者プレゼント★

 

〇ラグビー 林敏之選手(元日本代表)サイン色紙

〇プロレス 武藤敬司選手サイン色紙

〇タレント 松村邦洋さんサイン色紙

 

〇プロ野球 斎藤佑樹さん(元北海道日本ハムファイターズ)サインボール

〇プロ野球 杉谷拳士さん(元北海道日本ハムファイターズ)サインボール

〇プロ野球 由規投手(埼玉武蔵ヒートベアーズ)サインボール

 

〇広島東洋カープ カレンダー

〇新極真カレンダー

 

〇アライヴン スリムサポーター ※希望するサイズ(S・M・L)も明記ください

〇アライヴン インソール

〇アライヴン アイマスク

 

 ご希望の方はこちらより、本文の最初に「年末年始プレゼント希望」と明記の上、「2023年、あなたが注目するスポーツまたは選手とその理由」、お名前、年齢、住所、電話番号、希望するプレゼントを明記の上、サイトへのご感想も、お書き添えの上、ご応募ください。当選発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。なお、いただいた個人情報はプレゼントの抽選、発送以外の業務には使用致しません。多数のご応募、お待ちしております。

※締切:2023年1月6日(金)迄。

 

 年末年始の風物詩、格闘技&駅伝 ~年末年始のスポーツスケジュール~

★12月31日★

<ボクシング世界戦> “大晦日男”井岡一翔、待望の統一戦

 

 ミドル級(ゲンナジー・ゴロフキンvs.村田諒太)、バンタム級(井上尚弥vs.ノニト・ドネア、井上vs.ポール・バトラー)、ライトフライ級(寺地拳四朗vs.京口紘人)と続いた2022年の日本開催の統一戦、締めくくりは、日本ボクシング界の“大晦日の顔”、WBO世界スーパーフライ級王者の井岡一翔(志成)が任された。

 

「望んでいた試合が1年越しに決まって、とてもうれしい。ボクサーとして、チャンピオンとして望んでいた統一戦ができることは幸せ」

 そう思いを語る井岡の21年の大晦日は、IBF王者ヘルウィン・アンカハス(フィリピン)との統一戦が決まりながら、オミクロン株流行により対戦相手が入国できず白紙となってしまった。福永亮次(角海老宝石)とのタイトルマッチに切り替わった。福永を判定で下し、4度目の防衛に成功した井岡は今年7月に18年の大晦日に敗れたドニー・ニエテス(フィリピン)へのリベンジも果たした。

 

 今回の対戦相手ジョシュア・フランコ(アメリカ)はWBA王者。戦績は18勝(8KO)1敗2分け1無効試合。井岡は「勇敢なファイター」と印象を語る。好戦的なフランコに対し、完成度の高い井岡がどう迎え撃つのか。序盤は相手を見ながら攻略法を探っていくことが予想される。井岡本人も「1ラウンド、相手が来たからといって殴り合いをしても意味がない。自分が陣営と考えるプラン通りに進めていく」と口にしており、36分間の戦いを見据えながら終盤に機を見て仕留めにいく戦い方となるだろう。

 

「応援していただいている皆さんの期待に応えられるように、今年最後の締めくくるいい試合をしたい」

 井岡が任されるメインイベントのゴングは17時に予定されている。自身11度目の大晦日決戦。過去10戦は9勝1敗と大きく勝ち越しており、国内に限れば無敗を誇る。今年はベルト2本を手にして新年を迎えるつもりだ。

 

▼LIFE TIME BOXING FIGHT12(東京・大田区総合体育館、13:00~)

 WBA・WBO世界スーパーフライ級王座統一戦 WBO王者・井岡一翔(志成)vs.WBA王者ジョシュア・フランコ(アメリカ)

 

★1月1日★

<ニューイヤー駅伝> Honda、富士通、旭化成が軸。ダークホースはGMO

 

 元旦の上州路を駆ける第67回全日本実業団対抗駅伝競争大会(ニューイヤー駅伝)は全国6地区(東日本、中部、北陸、関西、中国、九州)の予選を勝ち抜いた37チームが7区間(全長100km)のタイムを争う。今大会注目の4チームを挙げたい。

 

  前回、創部51年目で初となるニューイヤー駅伝制覇を達成したHondaは連覇に挑む。東京オリンピック、今年の世界選手権オレゴン大会に出場した伊藤達彦、青木涼真の二枚看板を擁する。前回のニューイヤー駅伝では4、5区を任され、伊藤が区間5位、青木が区間2位で順位を押し上げて初優勝に貢献した。一方で7区区間賞の土方英和が旭化成に移籍をしたことは不安材料だが、東日本実業団対抗駅伝競走大会では富士通に次ぐ2位でニューイヤー駅伝出場権を得た。それも主力級の設楽悠太、中山顕を欠いた状態でだ。2人の復調次第では連覇の可能性が開けてくる。

 

 2年前の王者・富士通は、マラソン日本記録保持者の鈴木健吾、同東京オリンピック代表の中村匠吾をエントリーしなかったが、それでも選手層は他に引けを取らない。塩尻和也(3000m障害)、松枝博輝(5000m)、坂東悠汰(同)らオリンピック経験者に加え、東日本実業団駅伝4区区間賞の横手健、同6区区間2位の塩澤稀夕、同2区区間3位のベナード・キメリ、2年前のニューイヤー駅伝で区間賞(7区)を獲得した浦野雄平もいる。ルーキーの飯田貴之も好走し、東日本実業団駅伝制覇に貢献した。豊富な陣容で王座奪還を目指す。


 1万m日本記録保持者のエース相澤晃を故障で欠くものの、 旭化成は優勝候補から外せない。前回7区区間賞の土方が新たに加入し、鎧坂哲哉、孝・宏の市田兄弟、大六野秀畝、村山謙太、小野知大、茂木圭次郎と優勝経験者がズラリと並ぶ戦力は富士通と比肩する。九州地区予選にあたる九州実業団対抗毎日駅伝大会ではV5を逃したが、史上最多の25度優勝を誇る名門が元旦は意地を見せてくるはずだ。3年ぶりの王座へ、区間配置が勝敗を分けそうな気配もある。

 

 ダークホースとなりそうなのが東京オリンピックマラソン6位入賞の大迫傑(Nike)が参画したGMOインターネットグループだ。大迫のほか、1万m元日本記録保持者・村山紘太や、一色恭志、吉田祐也ら青山学院大学OB勢を中心に実力者を揃える。6位でニューイヤー駅伝の切符を手にした東日本実業団駅伝では、吉田が6区で区間賞を獲り、村山と一色は区間2位と好結果を残した。外国人選手が任される2区次第では、創部7年目にして初の栄冠も十分にあり得るだろう。

 

◎全日本実業団対抗駅伝出場チーム

◎東日本

富士通 3年連続32回目

Honda 39年連続40回目

日立物流 11年連続11回目

ヤクルト 10年連続43回目

サンベルクス 3年連続5回目

GMOインターネットグループ 4年連続4回目

SUBARU 2年連続22回目

Kao 8年連続60回目

JR東日本 5年連続17回目

コニカミノルタ 38年連続48回目

コモディイイダ 4年連続4回目

埼玉医大グループ2年ぶり2回目

 

◎中部

トヨタ自動車 34年連続44回目

トヨタ紡織 26年連続26回目

NTN 2年連続58回目

愛知製鋼 2年ぶり38回目

愛三工業 22年連続22回目

トーエネック 11年連続13回目

中央発條 9年連続40回目

 

◎北陸

YKK 31年連続33回目

 

◎関西

NTT東日本 15年連続58回目

SGホールディングス 28年連続29回目

大塚製薬 3年連続28回目

住友電工 6年連続9回目

大阪ガス 2年ぶり10回目

 

◎中国

中国電力 31年連続31回目

中電工 27年連続27回目

マツダ 21年連続58回目

JFEスチール 4年連続46回目

 

◎九州

黒崎播磨 12年連続35回目

九電工 48年連続54回目

トヨタ自動車九州 14年連続21回目

安川電機 33年連続45回目

旭化成 37年連続60回目

三菱重工 14年連続27回目

西鉄 2年連続19回目

戸上電機製作所 3年連続4回目

 

★1月2、3日

<箱根駅伝> 駒大、5校目の3冠なるか

 

 新春の風物詩、東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は、史上5校目の3冠達成なるかに注目が集まる。出雲全日本大学選抜駅伝競走(出雲駅伝)、全日本大学駅伝対校選手権大会(全日本大学駅伝)を制し、駒澤大学がその挑戦権を掴んだ。

 

 今シーズンもエースは健在だ。前回2区区間賞の田澤廉(4年)は出雲駅伝で3区区間2位、全日本大学駅伝で7区区間賞と学生駅伝2連勝に貢献した。29日に発表された区間エントリーで2区に入った。エース集いし、“花の2区”。3年連続の重責を背負い、狙うのはイェゴン・ヴィンセント(東京国際大学2年時)の持つ1時間5分49秒、あるいは1万m日本記録保持者の相澤晃(東洋大4年時)がつくった日本人最速の1時間5分57秒だろう。1万mの自己ベスト日本歴代2位のエースが、チームの3冠&区間記録を置き土産にできるのか。

 

 田澤を含め箱根経験者が今回は7人(エントリーメンバー)いることも駒大の強みか。2区の田澤、5区の金子伊吹(3年)、9区の山野力(4年)、10区の青柿響(3年)は区間も同じ。主将の山野はハーフマラソンの日本人学生最高記録(1時間0分40秒)を持ち、準エース鈴木芽吹(3年)の1万m自己ベストは27分台と実力者が揃う駒大。花尾恭輔(3年)は出雲駅伝で1区区間2位、全日本大学駅伝では8区区間賞と好調を持続。山野と共に復路のキープレーヤーとなりそうだ。

 

 将来のエース候補、ルーキー佐藤圭汰の走りにも期待したい。出雲駅伝は2区の区間記録を塗り替える走りで大学駅伝デビューを華々しく飾った。続く全日本大学駅伝では2区区間2位ではあったものの、こちらも従来の区間記録を更新するタイムだった。今回は補欠登録。当日のエントリー変更でどこに配置されるかにも注目である。

 

 対抗馬は連覇を狙う青山学院大学だ。今シーズンは出雲駅伝4位、全日本大学駅伝3位。7度目の箱根駅伝制覇にはエントリー16人中9人の4年生の活躍が必要不可欠となる。まずはエース近藤幸太郎は2区に配置。駒大・田澤との同区間は5度目、過去4戦4敗のエース対決を最後の箱根路で一矢報いたい。今年の全日本大学駅伝では7区区間新の田澤と14秒差だったが、近藤のタイムも区間記録を更新するものだった。着実に力を付けているフレッシュグリーンのエースの走りがカギを握るはずだ。

 

 近藤を挟む1区の目片将大、3区の横田俊吾は初の箱根駅伝となるが、出雲駅伝と全日本大学駅伝で区間上位を走っている。特に目片はいずれも1区とトップバッターを任されている。青山学院大の今シーズンの締めくくりも目片からスタートを切る。前回10区区間賞の中倉啓敦は3年連続でアンカーを任される予定。山下りの6区は西川魁星が入り、そのほか前回9区区間賞&区間新の中村唯翔、同7区区間賞の岸本大紀は補欠登録で、エントリー変更での起用が予想される。原晋監督が掲げる「ピース大作戦」。ピースサインでフィニッシュテープを切れるかどうかは、最上級生たちの走りに懸かっている。

 

 そのほか出雲駅伝、全日本大学駅伝をいずれも2位につけた國學院大学、前回2位の順天堂大学、前々回の往路優勝・創価大学、大和(3年)・駿恭(1年)の吉居兄弟擁する中央大学は往路を制して勢いを付けられれば2強の牙城を崩す可能性もあるだろう。

 

▼第99回箱根駅伝

2日 8:00往路スタート/大手町~箱根・芦ノ湖(5区間107.5km)

3日 8:00復路スタート/箱根・芦ノ湖~大手町(5区間109.6km)

 

<参加チーム>

青山学院大、順天堂大、駒澤大、東洋大、東京国際大、中央大、創価大、國學院大、帝京大、法政大、大東文化大、明治大、城西大、早稲田大、日本体育大、立教大、山梨学院大、専修大、東海大、国士館大、関東学生連合

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