2021年も多くの方にご愛読いただき、心より感謝申し上げます。

 

 今年は1年延期となっていた東京オリンピック・パラリンピックが開催され、日本勢のメダルラッシュに沸きました。スケードボードやスポーツクライミングなど新種目でメダルを獲得した他、復活した野球とソフトボールで見事に金メダルを手にしました。

 

 ゴルフでは松山英樹選手がついにマスターズ制覇、笹生優花選手が大会最年少(19歳11カ月17日)での全米女子オープン優勝を果たし、海外メジャーのタイトルを手にしました。松山選手は東京オリンピックで4位入賞を果たすなど充実のシーズンでした。

 

 プロ野球は東京ヤクルト、オリックスが2年連続最下位からの優勝というV字回復を見せました。また両チームの白熱した日本シリーズは、多くの野球ファンを最後まで楽しませてくれました。また今シーズン限りで松坂大輔投手が現役引退。“平成の怪物”が進む次のステージに注目です。

 

 MLBではロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が大活躍のシーズンでした。打っては46本塁打、100打点、26盗塁、103得点。投げては9勝2敗と、MLBで二刀流をこなし、ア・リーグMVPに満票で輝きました。

 

 サッカーJリーグは川崎フロンターレが連覇を達成。昨年に続き、圧倒的な強さを見せました。一方、日本代表はW杯アジア最終予選で大苦戦。現時点では通過ラインの2位に付けていますが、予断は許さない状況です。“負けられない戦い”が続きます。

 

 F1では日本人ドライバーの角田裕毅選手がアルファタウリ・ホンダからデビューし、最終戦で4位に入るなど健闘。計32ポイントを獲得しました。また今季限りでF1を去るホンダは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン選手がドライバーズチャンピオン輝き、有終の美を飾りました。

 

 来年2月に北京冬季オリンピック・パラリンピック、11月にはサッカーのカタールW杯が開催されます。国内スポーツに目を向けても1月からラグビーの「LEAGUE ONE」、3月から女子ソフトボール「JD.LEAGUE」と新リーグが続々と開幕。楽しみな1年となりそうです。

 

 さて、当サイトへの1年間のご愛顧に感謝し、プレゼントを用意いたしました。アンケートにお答えいただいた方の中から、それぞれ1名ずつプレゼントいたします。たくさんのご応募お待ちしています!

 

〇柔道 ウルフ・アロン選手(東京オリンピック金メダリスト)サイン色紙

〇バスケットボール 髙田真希選手(東京オリンピック銀メダリスト)サイン色紙

〇空手 清水希容選手(東京オリンピック銀メダリスト)サイン色紙

〇プロレス 武藤敬司選手(プロレス)サイン色紙

〇プロレス グレート小鹿選手(プロレス)サイン色紙

 

〇プロ野球 杉本裕太郎選手(オリックスバフォローズ)サインボール ※青山学院大時代のもの

〇プロ野球 栗山巧選手(埼玉西武ライオンズ)サインボール

 

○広島東洋カープ カレンダー

○横浜DeNAベイスターズ カレンダー

○新極真カレンダー

 

○アライヴン スリムサポーター ※希望するサイズ(S・M・L)も明記ください

○アライヴン インソール

○アライヴン アイマスク

 

 ご希望の方はこちらより、本文の最初に「年末年始プレゼント希望」と明記の上、「2022年、あなたが注目するスポーツまたは選手とその理由」、お名前、年齢、住所、電話番号、希望するプレゼントを明記の上、サイトへのご感想も、お書き添えの上、ご応募ください。当選発表は商品の発送をもってかえさせていただきます。なお、いただいた個人情報はプレゼントの抽選、発送以外の業務には使用致しません。多数のご応募、お待ちしております。

 

※締切:2022年1月4日(火)まで。

 

 年末年始の風物詩、格闘技&サッカー&駅伝 ~年末年始のスポーツスケジュール~

 

★12月31日★

<ボクシング世界戦> “大晦日男”井岡一翔、福永亮次との日本人対決

 

 今年も井岡一翔(志成)が、ボクシング界を締めくくる。昨年末はWBO世界スーパーフライ級王者として、3階級制覇の田中恒成(畑中)との日本人対決を制した。今年は9月に3度目の防衛に成功している。

 

 当初はIBF王者ジェルウィン・アンカハス(フィリピン)との統一戦を行う予定だったが、オミクロン株流行の影響を受け、外国人選手が入国できなくなり、中止となった。代わりにWBO6位の福永亮次(角海老宝石)が名乗りを上げ、日本人対決による世界戦が実現した。

 

 チャンスを掴んだ35歳の福永はこれが世界初挑戦となる。通算戦績は15勝(14KO)4敗のサウスポー。30歳でスーパーフライ級の全日本新人王に輝いた遅咲きだ。昨年2月にアジアパシフィック王座を獲得し、12月には日本&東洋太平洋のベルトも巻いている実力者である。6階級制覇王者のマニー・パッキャオに顔が似ていることから“リトル・パッキャオ”の異名を持つ。

 

 日本人初の4階級制覇を果たしたWBO王者が迎え撃つ構図となる。年齢は挑戦者が3歳上だが、ボクシングキャリアでは井岡の方が上回る。世界戦18勝は日本人最多。来年以降のアンカハスとの“仕切り直し”に向け、更なる記録の更新で弾みをつけたい。

 

 今回は井岡にとっては10度目となる大晦日決戦。これまで8勝1敗と大きく勝ち越している。日本開催に限れば負けなしだ。今年は薬物疑惑を向けられるなど、リング外での騒動に揺れた1年だった。“大晦日男”は「勝って最後をいいかたちで締めくくりたい」と意気込んだ。

 

▼LIFE TIME BOXING FIGHT8(東京・大田区総合体育館、17:00~)

 WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ 王者・井岡一翔(志成)vs.6位・福永亮次(角海老宝石)

 

★1月1日★

<ニューイヤー駅伝> Honda、悲願の初優勝に向け、富士通・トヨタ・旭化成の三強に挑む

 

 年初を飾る恒例の第66回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)が、新春1月1日に行われる。全国6地区の予選を勝ち抜いた37チームが襷をつなぎ覇を競う。舞台は群馬県前橋市・群馬県庁前をスタート&ゴールにした、7区間・全長100キロの上州路だ。

 

 今回、有力候補として名が上がるのは三強と呼ばれる、前回1位の富士通、2位のトヨタ自動車、そして3位の旭化成だ。

 

 富士通は、東京五輪代表3人を含む盤石の布陣で臨む。マラソン代表の中村匠吾、5000メートル代表の松枝博輝と坂東悠汰。さらにマラソン日本記録を持つ鈴木健吾、外国人出走区間となる2区要員としてケニア代表(世界U20クロスカントリー選手権)のチャールズ・ロキアとメンバーが揃った。塩尻和也、浦野雄平といったV経験者も名を連ね、連覇を狙う。東日本予選会では強豪Hondaを8秒差で下すなど、勝負強さも備わってきた。

 

 2位からの雪辱を目指すトヨタは、東京五輪マラソン代表の服部勇馬を筆頭にして、1万メートル歴代5位のタイムを持つ2年目の太田智樹、マラソン挑戦を視野に入れロングディスタンスのトレーニングに励む西山雄介などをエントリーした。また、昨年からトヨタ入りしたビダン・カロキは、1万メートル28分切りの実力と世界の舞台で5度の入賞経験の持ち主。真面目な陸上への取り組みによってチーム全体の成長と底上げにも貢献したカロキには、持ち前のスピードで14年の26人抜きのような圧倒的な走りを期待したい。

 

 前回、5連覇を阻止された旭化成は、1万メートルの日本記録保持者・相澤晃が初めて上州路を走る。鎧坂哲哉、市田孝、大六野秀畝、村山謙太、小野知大ら優勝メンバーも順当にエントリーし、史上最多26回目の優勝を目指す。

 

 この3強を脅かすのが前回5位、東日本予選会2位のHondaだ。毎年、優勝候補の一角に食い込みながら、18年大会は2位、20年大会は3位と勝ち切れないレースが続いている。今回は東京五輪代表の伊藤達彦(1万メートル)、青木涼真(3000メートル障害)がエントリーし、主将の設楽悠太らとともに悲願達成を目指す。12月の福岡国際マラソンでリタイアした設楽の復調具合が気になるところだ。

 

 その他、前回4位の日立物流、同6位の三菱重工にも期待がかかる。日立は東日本予選会でトップの富士通に13秒差の3位に入り、2位Hondaには5秒差だった。三菱も前回、4区を走り一時は3位にまでチームを引っ張り上げたエース井上大仁を中心に2年連続の入賞、そしてそれ以上を目指す。

 

 新年の訪れを告げる号砲は、1日午前9時15分に鳴らされる。

 

◎全日本実業団対抗駅伝出場チーム

◎東日本

コニカミノルタ 37年連続47回目

サンベルクス 2年連続4回目

コモディイイダ 3年連続3回目

富士通 2年連続31回目

Honda 38年連続39回目

日立物流 10年連続10回目

ヤクルト 9年連続42回目

GMOインターネットグループ 3年連続3回目

カネボウ 7年連続59回目

SUBARU 2年ぶり21回目

小森コーポレーション 2年ぶり37回目

JR東日本 4年連続16回目

 

◎中部

トヨタ紡織 25年連続25回目

トヨタ自動車 33年連続43回目

愛三工業 21年連続21回目

NTN 2年ぶり57回目

トーエネック 10年連続12回目

中央発條 8年連続39回目

 

◎北陸

YKK 30年連続32回目

 

◎関西

SGホールディングス 27年連続28回目

大塚製薬 2年連続27回目

住友電工 5年連続8回目

NTT西日本 14年連続57回目

大阪府警 6年ぶり10回目

 

◎中国

中電工 26年連続26回目

中国電力 30年連続30回目

マツダ 20年連続57回目

JFEスチール 3年連続45回目

武田薬品 6年ぶり3回目

 

◎九州

旭化成 36年連続59回目

三菱重工 13年連続26回目

黒崎播磨 11年連続34回目

九電工 47年連続53回目

トヨタ自動車九州 13年連続20回目

安川電機 32年連続44回目

西鉄 2年ぶり18回目

戸上電機製作所 2年連続3回目

 

 ★1月2、3日

<箱根駅伝> 二強に食らいつくダークホースに注目!

 

 新春の風物詩、東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は98回目を迎える。連覇を狙う駒澤大学、2年ぶりの王座奪還を目指す青山学院大学が二強に挙げられているが、今回は留学生と日本人エースの二枚看板を揃える2校のダークホースに注目したい。

 

 今シーズンの学生駅伝開幕戦、出雲全日本大学選抜駅伝競走(出雲駅伝)で波乱は起きた。初出場の東京国際大学が初優勝という快挙を成し遂げたのだ。3区で先頭に立つと、そのまま逃げ切った。全日本大学駅伝対校選手権大会(全日本大学駅伝)では5位に入った。昨シーズンの箱根駅伝はシード権ギリギリの10位だったが、前々回の5位以上も十分に狙える力を付けてきている。

 

 ケニア人留学生エースのイェゴン・ヴィンセント(3年)は1万メートル現役学生最速の座は駒大の田澤廉(3年)は奪われたものの、前々回3区、前回2区で区間記録を更新した実力は抜きんでている。力強い走りは今シーズンも健在。優勝した出雲駅伝も区間賞を獲得し、全日本大学駅伝では3区で区間記録を更新している。今回もエースが集う“花の2区”にエントリー。前回樹立した1時間5分49秒の記録更新に期待がかかる。

 

 ヴィンセントのワンマンチームではなく、日本人選手の成長してきたことが今シーズン躍進の理由だろう。ヴィンセントと同学年の丹所健がその代表格。出雲駅伝でエース区間(3区)を任され、3位からトップに立つ走りを見せた。全日本大学駅伝では6区区間新。自身2度目となる箱根路に強い思いを持っている。また出身の湘南工科大学附属高校は3区の沿道に位置する。区間エントリーでは補欠に回っているが、3区起用となれば気合いの入った走りを見せてくれそうだ。

 

 上記の2人と1区にエントリーされた山谷昌也(3年)という3年生トリオで、往路を抜け出せれば、大志田秀次監督が目標に掲げる過去最高の総合3位以内の可能性は高い。丹所の起用区間も含め、大志田監督の起用法にも注目が集まる。

 

 もう1校のダークホースである創価大は今シーズン、春から夏にかけて苦戦していたが、箱根駅伝に向けて調子を上げてきた。秋の記録会で自己ベストを更新する選手が続出。16人のエントリーメンバー中、9人が1万メートルの自己ベスト28分台以下となった。榎木和貴監督も「昨年より選手層も厚くなった。良い状態をつくれている」と手応えを口にする。

 

 榎木監督は往路連覇、総合3位以上を目標に掲げる。エントリーメンバー16人中5人が前回の箱根駅伝経験者。3年生エースのフィリップ・ムルワの1万メートル自己ベスト27分35秒29は田澤、ヴィンセントに次ぐ今大会のエントリー選手で3位だ。5区と6区という山のスペシャリスト区間を経験した三上雄太(4年)、濱野将基(3年)がいるのも心強い。

 

 そして忘れてはいけないのが、榎木監督が「自分と近いところがある」と語る嶋津雄大(4年)だ。箱根駅伝は10区区間賞、4区区間2位と安定している。榎木監督自身、中央大学時代は4年連続区間賞という“箱根男”。榎木監督は嶋津に対し、「狙った試合は外さない」と信頼は暑い。箱根で特に勝負強い嶋津は2年連続4区にエントリー。前回は獲れなかった区間賞を狙いにいく。

 

 上記のメンバーのほか、春はケガで離脱していた葛西潤(3年)、ムードメーカーの新家(にいなえ)裕太郎(3年)らが好走すれば、前回は届かなかった総合優勝も見えてくる。果たして2年連続でサプライズを巻き起こすのか。

 

 他校の3年生エースにも注目だ。駒大の田澤は12月に1万メートル日本歴代2位の好記録をマーク。来年の世界選手権オレゴン大会への派遣標準記録を突破している。青学大の近藤幸太郎は5000メートル&1万メートルで同大記録を塗り替えた。両名とも2区にエントリー。ヴィンセント、ムルワとの直接対決となれば激戦は必至である。

 

 箱根から世界へ――。今年の東京オリンピックには3000メートル障害7位入賞の三浦龍司(順天堂大2年)を含む10人が箱根駅伝を経験した。3月にマラソン日本記録を塗り替えた鈴木健吾(神奈川大出身)も箱根路を走り、成長を遂げたひとりだ。未来の日本代表たちの奮闘に期待したい。

 

▼第98回箱根駅伝

2日 8:00往路スタート/大手町~箱根・芦ノ湖(5区間107.5km)

3日 8:00復路スタート/箱根・芦ノ湖~大手町(5区間109.6km)

 

<参加チーム>

駒澤大、創価大、東洋大、青山学院大、東海大、早稲田大、順天堂大、帝京大、國學院大、東京国際大、明治大、中央大、日本体育大、山梨学院大、神奈川大、法政大、中央学院大、駿河台大、専修大、国士舘大、関東学生連合チーム