王者・帝京大学、19T117得点の大勝スタート ~関東大学対抗戦グループA~
9日、関東大学ラグビー対抗戦グループAが開幕した。昨季全国大学選手権を制した帝京大学が、昇格組の成蹊大学を117-5で破った。明治大学は青山学院大学を87-7、筑波大学は慶應義塾大学に21-18で勝利した。早稲田大学と立教大学は10日、埼玉・熊谷ラグビー場で対戦する。
対抗戦としては3季連続の優勝がかかる帝京大は、
前半3分、WTB高本とむ(4年)
14分には井上のキックパスを右サイドで受けたWTB青栁潤之介
その後もCTB五島源(3年)
後半に入っても攻撃の手を緩めない。2分の戒田がハットトリックを達成。10分、13分にラインアウトモールから押し続け、HO江良颯(4年)とHO當眞蓮(3年)がインゴールに飛び込んだ。
18分に1トライを返されたものの、26分には途中出場のCTB上田倭士(1年)がトライ。同じルーキーの青栁は28分と37分にトライ稼ぎ、ハットトリックを達成し、得点3桁に乗せた。ロスタイム2トライを重ね、117-5で試合を締めた。
18分に1トライを返されたものの、26分には途中出場のCTB上田倭士(1年)がトライ。同じルーキーの青栁は28分と37分にトライ稼ぎ、ハットトリックを達成し、得点3桁に乗せた。ロスタイム2トライを重ね、117-5で試合を締めた。
(文・写真/杉浦泰介)