FA権を行使してプロ野球・福岡ソフトバンクと契約した山川穂高の移籍による埼玉西武への人的補償は、6年目の右腕・甲斐野央となったことが11日、両球団から発表された。甲斐野は東洋大学から2019年ドラフト1位で入団。ルーキーイヤーの19年は65試合に登板し、2勝5敗8セーブ、26ホールドを記録。昨季は46試合に登板し、3勝1敗2セーブ、8ホールドをマークしていた。通算成績は160試合登板、7勝8敗11セーブ、41ホールド、防御率は3.43。