競泳・木村敬一、男子50ｍ自由形で金！ 女子車いすテニスは４人全員が２回戦進出　～パリパラリンピック４日目～

　現地時間31日、パリパラリンピック４日目が行なわれた。競泳の男子50ｍ自由形（視覚障害S11）決勝は、木村敬一が25秒98で優勝した。木村は東京大会の男子100ｍバタフライに続き２大会連続金メダル。男子100ｍ背泳ぎ（運動機能障がいS8）決勝は窪田幸太が１分７秒03で２位に入り、銀メダルを手にした。女子走り幅跳び（義足Ｔ64）の決勝がフランス競技場で行なわれ、日本代表の高桑早生は６回目に記録した5.04ｍで５位、中西麻耶は１回目に記録した4.91ｍの７位に終わった。ローランギャロスで行なわれた車いすテニス女子シングルス１回戦に出場した上地結衣は、南アフリカ代表のマリスカ・ベンターにストレート勝ち（６－２、６－１）で、２回戦進出を決めた。大谷桃子はフランス代表のエマニュエル・モルシュにストレート勝ち（６－０、６－０）を収め２回戦進出を決めた。また、田中愛美と高室冴綺もそれぞれストレート勝ち。日本代表４選手全員がそろって２回戦進出となった。

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