競泳・大橋悠依、笑顔で引退会見「大満足の競技人生」

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 18日、競泳の東京オリンピック2冠(女子200m&400m個人メドレー)の大橋悠依(イトマン東進)が引退記者会見を都内ホテルで行った。会見には大橋の恩師であり、イトマン東進の総監督に就任する平井伯昌コーチが出席。愛弟子に花束を渡し、現役生活を労った。

 

 晴れ晴れとした表情で会見に臨んだ大橋。「苦しいことも多かったですが、最後は晴れやかな気持ちです」と競技人生を振り返った。現役生活を採点するなら、という質問に対しては「本当は120点と言いたいところですが……」と言い、こう続けた。
「届かなかった(400m個人メドレーでの)世界記録樹立。4分30秒を出した時に狙っていくべきだった。なので95点にしたい」

 

(文・写真/杉浦泰介)

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