ソフトバンク、3連勝で王手 ~プロ野球日本シリーズ~

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 プロ野球の日本シリーズ第4戦が29日、兵庫・甲子園球場で行われ、パ・リーグ王者の福岡ソフトバンクがセ・リーグ覇者の阪神を3対2で破った。通算成績はソフトバンクの3勝1敗となり、5年ぶりの日本一に王手を掛けた。

 

 山川、シリーズタイの3戦連発(ソフトバンク3勝1敗)

福岡ソフトバンク

3=010|011|000

2=000|000|020

阪神

勝利投手 大津(1勝)
敗戦投手 髙橋(1敗)
セーブ  杉山(2S)
本塁打 (ソ)山川3号ソロ

 

 パ・リーグ王者の勢いが止まらない。第2戦からの連勝を3に伸ばし、シリーズ制覇に王手を掛けた。

 

 先発マウンドを任されたのは、3年目の大津亮介だ。26歳の右腕は初回を三者凡退で切って取り、チームに流れを持ってきた。

 

 主砲の一撃だ。前夜に続き4番に座る山川穂高が、阪神先発の髙橋遥人のストレートをセンターバックスクリーンに叩き込んだ。シリーズ3戦連続は史上6人目のタイ記録だ。

 

 援護射撃をもらった大津は、2回と3回に得点圏に走者を置くピンチを招きながらも、ホームベースを踏ませない。4回裏は3人で終え、スコアボードにゼロを並べた。

 

 5回表に柳町達の犠牲フライで1点を加えたソフトバンク。6回表、2死二塁のチャンスをつくると、小久保裕紀監督は9番・大津のところで代打・近藤健介を送る。近藤は一、二塁間を破るタイムリーヒットで、貴重な追加点を奪った。

 

 6回裏から継投に入ったソフトバンクは、藤井皓哉、ダーウィンゾン・ヘルナンデス、松本裕樹、杉山一樹に1イニングずつ任せた。松本は2点を奪われたが、杉山が持ち味の直球で三者凡退に仕留めて試合を締めた。

 

(文/杉浦泰介)

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