アルペンスキー村岡桃佳、女子S大回転で銀 日本勢メダル第1号 ~ミラノ・コルティナパラリンピック4日目~

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 ミラノ・コルティナ冬季パラリンピック4日目(現地時間9日)、アルペンスキーはトファーネ・アルペンスキーセンターで行なわれた。女子スーパー大回転(座位)は前回大会金の村岡桃佳(トヨタ自動車)が1分24秒14で2位に入り、銀メダルを獲得した。日本勢では今大会初のメダル。村岡の獲得メダルは通算10個目で、冬季大会では同じアルペンスキーの大日方邦子氏(現・日本選手団団長)に並んで日本人最多となった。アウドレイ・パスカルセコ(スペイン)が1分17秒82で金メダルを獲得した。

 

 昨年秋に左鎖骨を骨折し、ほぼぶっつけ本番で臨んだ村岡が日本勢メダル第1号となった。当初出場予定だった7日の滑降をキャンセルし、今大会1種目目だった。スーパー大回転は一発勝負。高速系種目に分類される。3番目にスタートした村岡は丁寧な滑りで、ひとつひとつ旗門をクリアしていった。先に滑ったパスカルセコには6秒以上遅れたが、暫定2位。後続が村岡の記録に届かず、そのまま2位をキープした。

 

 スーパー大回転は2018年平昌大会から3大会連続での表彰台(銅、金、銀)。これで通算獲得メダル数は2ケタとなった。残りの3種目は回転、大回転の技術系2種目と、スーパー大回転と回転を組み合わせたアルペン複合だ。

 

(文/杉浦泰介)

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