香川オリーブガイナーズから東京ヤクルトに入団した伊藤秀範投手が3日、今季初の1軍出場選手登録を果たした。昨季、育成選手としてヤクルト入りした伊藤は開幕前に支配下登録を受け、開幕1軍も経験した。しかし、4試合で0勝1敗と結果を残せず、今季はここまでファーム暮らしが続いていた。
2軍での伊藤は今シーズン13試合に登板して2勝1敗、防御率3.00。先発だけでなくリリーフも経験し、「あと1、2回続けて結果を出せれば、チャンスはある」と手ごたえをつかみかけた矢先の昇格となった。当面は主にリードを許した展開でのリリーフが予想されるが、安定した投球でクライマックスシリーズ進出を争うチームの貴重な戦力となりたいところだ。
◇8月3日(日)
塚本の好投で3連勝(香川3勝、サーパス、617人)
福岡レッドワーブラーズ 1 = 010000000
香川オリーブガイナーズ 7 = 00150100×勝利投手 塚本(9勝2敗2S)
敗戦投手 西村拓(0勝3敗)
近平、被安打5で今季初完封(愛媛1勝1敗1分、春野、301人)
愛媛マンダリンパイレーツ 7 = 001003300高知ファイティングドッグス 0 = 000000000
勝利投手 近平(4勝5敗1S)
敗戦投手 山隈(2勝4敗)
雄飛の勝ち越し打で球団初の貯金1(長崎2勝1敗、オロナミンC、830人)
長崎セインツ 7 = 100111300徳島インディゴソックス 3 = 001110000
勝利投手 土田(2勝2敗)
敗戦投手 片山(2勝10敗)
<順位表> 勝 負 分 勝率 差
1.
高知 8 4 3 .667
2.
福岡 8 6 1 .571 1.0
2.
愛媛 8 6 1 .571 0
4.
長崎 8 7 0 .533 0.5
5.
香川 6 7 2 .462 1.0
6.
徳島 3 11 1 .214 3.5
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