ア・リーグのチャンピオンシップは26日、第6戦が行われ、ニューヨーク・ヤンキースがロサンゼルス・エンゼルスを5−2で下し、対戦成績を4勝2敗として6年ぶり40回目のリーグ優勝をおさめた。1点を先行されたヤンキースだが、4回に1死満塁からジョニー・デイモンのタイムリーで逆転に成功。アレックス・ロドリゲスも押し出しを選んで3−1とリードを広げた。1点差に迫られた8回には、相手のミスにつけこみ、2点をあげて試合を決定づけた。松井は「6番・DH」で出場し、4打数0安打だった。ヤンキースは9年ぶりの世界一を目指し、ナ・リーグ覇者のフィラデルフィア・フィリーズと29日からワールドシリーズを戦う。
◇ア・リーグ
 ペティット、7回途中1失点の好投(ヤンキース4勝2敗、ヤンキー・スタジアム)
ロサンゼルス・エンゼルス 2 = 010000010
ニューヨーク・ヤンキース 5 = 00030002×
勝利投手 ペティット(1勝0敗)
敗戦投手 ソーンダース(0勝1敗)
セーブ   リベラ(2S)

【松井成績】
 4打数0安打
第1打席 一ゴロ
第2打席 一ゴロ
第3打席 二ゴロ
第4打席 左飛